長野の歴史、青柳宿の岩切通し。
大切通しの特徴
500年前に手掘りで作られた驚異の遺構がある場所です。
善光寺街道随一の見せ場として訪れる価値があります。
青柳宿近くに整備された史跡で、静かな環境が魅力的です。
2024年9月 平日昼訪問 たどり着くまで少し苦労します。国道403号線沿い“そねはら商店”を東側(麻績方面からだと左、明科方面からだと右)へ曲がります。篠ノ井線線路の手前を北へ曲がります。(線路に向かって左)高速が見えたら高速沿い東側へ曲がり善光寺街道に出たら南(右)へ曲がります。このルートで行くと一見、Pがないように思いますが、大切通を通り抜けて南側にあります。3台程度は停められると思います。ここまで経路案内でしたが、素掘りの貴重な土木遺産を見ることができます。昔の方々の苦労が伝わってくるようです。大切通とPの間のこれまた素掘り感伝わる階段を登ると地区?の墓地になっているようです。
いや~、長野県にこんな素晴らしい遺構があるとは。先人の方々が素晴らしい物を遺してくれました。当時の石ノミのあとがしっかりと残っています。大切通しの場所には説明看板はなく、道を少し下るとあります。車が5台ほど駐車出来る駐車場もありました。一度は見てみて下さい。
善光寺街道随一の名所 (写真240103 14:20撮影)坂北駅から青柳宿経由で徒歩15分(1.1km)ほどの所にある。坂北駅から善光寺街道に沿って聖高原駅まで 歩いた。徒歩距離 6.7km 1h49m 歩数計 18,091歩▶信州の旅 📝https://bit.ly/42zxrON👣https://x.gd/rUZ6T 💐https://bit.ly/3tFkqX3
善光寺街道西往還の青柳宿の外れにあります。巨大な岩を削って街道を通したのですね。両サイドの岩の壁が迫力あります。
圧巻な所です。手で切り開いて、現代、車も通れるようにと 仏像や岩にも彫った跡があります。
倒木が有り岩の上には行けませんが、下から見投げると迫力が大きい。
青柳宿へ入った場所にある駐車場から歩いて向かいました。案内看板に従って集落をはずれた場所に駐車場を見つけ、さらに駐車場の先に大切通しはありました。歴史などが書かれている看板によると道を造る過程で道具を使って岩を切り開き、人や馬が通行できるようにしたそうです。岩に近づくと道具を使った痕跡が残されていました。この場所から少し進んだところには小切通しという場所があるそうです。
ひっそりとした場所にあるが、駐車場もあり、キチンと整備された史跡。
旧善光寺街道、青柳宿近くにある岩の切通し。実際に通ると両側に岩が迫ってくるので、迫力あります。
名前 |
大切通し |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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思ったほど迫力なかったかな。