江戸時代の貴重な建物、いちょうや。
小野家住宅の特徴
中庭には銀杏の木があり、歴史を感じる場所です。
江戸時代後期には旅籠いちょうやとして栄えました。
貴重な歴史的建物として見学価値が高いです。
歴史を感じる。
江戸時代後期、中庭になる銀杏の木にちなんで、「いちょうや」という屋号で旅籠を営んでいたようです。主屋、文庫、隠居屋 の3棟が国指定重要文化財です。塩尻市には近世民家の重要文化財が計10棟あります。多いですね。訪問当日、見学はかないませんでしたが、主屋(旅籠部分)の二階には客室が数部屋あり、部屋の名前にちなんだ様々な意匠の絵が、壁や天井などに描かれており、一見の価値はあるようです。
歴史的に貴重な建物です。
中、入ってみたいです。
いきなり行っても中入れない。
ここの前をしょっちゅう通ります。江戸時代の雰囲気を感じます。じっくりと見学してみたいなあ。
名前 |
小野家住宅 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.9 |
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中学生時代、管理されている方のご好意で見学させて頂きました。二階に3部屋程客間があり、部屋の名前の植物や動物が襖絵として描かれており、若干色褪せてはいましたが色鮮やかで見事でした。中でも「桜の間」は部屋自体は狭いものの襖や壁、天井にまで満開の桜が描かれており、まるで本当に桜の木の下にいるかの様な迫力ある絵に圧倒されました。皇室の方(名前は失念しました)も泊まられたらしく、写真が飾ってありました。他にも屋号の書かれた灯籠や年季の入った木造家具等、貴重な品々を見せて頂きました。後世まで残して頂きたい素晴らしい建築物です。