福岡山常秀院で桜舞う古寺体験。
常秀院の特徴
福岡山常秀院では春の桜を楽しみながら山々の美しい景色が堪能できます。
中世の歴史を感じる菅沼城祉が近くにあり、散策スポットとしても魅力的です。
お寺なので評価は控えます。
各地にある「常秀院」だが、ここ「福岡山常秀院(ふくおかざんじょうしゅういん)」は、JR飯田線「駒ヶ根駅」から車で約10分、徒歩で約1時間の「駒ケ根市中沢菅沼」にある曹洞宗の寺院だ。1492(明応元)年開創、1597(慶長2)年「泉龍院」(長野県下伊那郡豊丘村)十一世「抜釘全腐大和尚」を勧請開山としたと伝えられている。1753(宝暦3)年と1866(慶応2)年、それ以前にも二度の火災焼失があり、1887(明治20)年にも火災にあっているという。1954(昭和29)年に鐘撞堂の完成、1975(昭和50)年に本堂改修、1988(昭和63)年に庫裏・客殿の新築、1998(平成10)に山門改修がおこなわれてほぼ現在の寺観になった。境内には、市内に残る年号のはっきりする古塔として最古の1392(明徳3)年と刻まれた市有形文化財「宝篋印塔(ほうきょういんとう/宝篋印陀羅尼というお経を収めた塔で、のちに供養塔や墓碑塔として建てられた。)」が保存されているが、常秀院に合併した「福岡山大楽寺」跡地と思われる農地から発見され移転したものという。
中世、菅沼城祉が近く、明徳年間!の宝筐印塔有り。大変眺望が良い。
名前 |
常秀院 |
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ジャンル |
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電話番号 |
050-2019-9768 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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春に伺いましたが、山々がよく見えて桜がとても綺麗でした。境内も落ち葉などなく清々しい気持ちになりました。