国宝・鎌倉時代の美しい鐘楼。
東院鐘楼の特徴
現存最古級の鐘楼で、鎌倉時代に再建された貴重な文化財です。
袴腰形式の美しい建築様式が特徴で、訪れる価値があります。
国宝・法隆寺の東院鐘楼で、奈良時代の音が今も聞けます。
袴腰の鐘楼は、鎌倉のお寺で見かけることがありますが、こちらでは珍しいなぁと思っていたら、やはり鎌倉時代の建物なのだそうです。中には入ることはできませんでしたが、「中宮寺」と陰刻された奈良時代の梵鐘(ぼんしょう)が吊るされているそうです。
法隆寺の「東院鐘楼(とういんしょうろう)」は、国宝に指定されていて、聖徳太子ゆかりの「夢殿」がある東院伽藍(とういんがらん)にあります。建物は鎌倉時代に作られたものですが、中に吊るされている梵鐘(重要文化財)は奈良時代に鋳造されたものと考えられているそうです。鐘楼は、下部が末広がりになった板張りの袴腰(はかまごし)と呼ばれる形式で、このスタイルの鐘楼としては、日本で最も古い遺構の一つとされています。
均整で美しい。
見過ごされがちですが結構珍しいものですわかりにくいですが写真の右側から鐘木(撞木)が少し見えてます。
鎌倉時代の建物です。
袴腰形式では日本最古で、大変珍しい建造物です。
国宝である、法隆寺東院鐘楼です。
2019.12.14訪問 国宝 東院伝法堂と東院鐘楼です。木造の鐘楼は入口を閉ざされていました。
現存最古級の見事な鐘楼です。
| 名前 |
東院鐘楼 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0745-75-2555 |
| 営業時間 |
[日月火水木金土] 8:00~17:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
|
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法隆寺東院鐘楼ほうりゅうじとういんしょうろう国宝時代:鎌倉前期西暦:1185-1274構造および形式等:桁行三間、梁間二間、袴腰付、入母屋造、本瓦葺員数:1棟所在地:奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺山内重文指定年月日:19000407 国宝指定年月日:19550202所有者:法隆寺 東院鐘楼は、伝法堂と舎利殿絵殿の中間西方の建つ袴腰付鐘楼である。『東院資財帳』にはその記載がなく、『法隆寺別当次第』に応保三年(一一六三)の建立とするのが文献上の初見である。現在の建物は鎌倉時代中期の様式を示すが、頭貫・枠肘木・扠首棹・扠首台などに応保材と思われるものがあり、柱・組物・軒など大部分の部材を取りかえて鎌倉時代に解体再建したものと考えられている。その後桃山時代に小屋組、妻飾を改め、江戸時代には袴腰下に地覆石を新たに入れ、全面漆喰塗であった袴腰の下方三分の二を板張りに改めるなどの改造があり、現状はそれをうけついでいる。低い基壇上に建ち、下層軸部は角柱を足固貫、飛貫、頭貫で固め、上に台輪をおいて上層の丸柱をうける。上層の縁は頭貫をのばして支え、組高欄をめぐらした簡素な形式である。上層の組物は軒天井・支輪付の二手先で、手先位置で三斗を省き、直接支輪桁をうける簡素なめずらしい形式をもつ。軒は二軒繁垂木とする。垂木間隔が各柱間で異なるのは応保の規模を踏襲して再建されたことによると思われるが、垂木枝割成立の過渡的な例といえよう。釣ってある鐘は『古今目録抄』に中宮寺の鐘と伝える天平時代のものである。古代の鐘楼は西院鐘楼のように楼造であったが、このように下層に覆いをつける袴腰形式の現存例としては当鐘楼が最も古く、歴史的価値は高い。文化遺産オンラインHPより。