専修寺の麗しき池泉庭園へ。
雲幽園の特徴
令和七年十月にはきれいになった池も楽しめました。
如来堂と御影堂に隠れた静寂な庭が心を癒します。
専修寺内にある池泉庭園が魅力的な場所です。
ヘドロのため池は、少しきれいになりました。
如来堂と御影堂の背後に隠れるように設けられた麗しき池泉庭園。自然の山水に佇む山居の心地を感じさせる。
令和七年十月に拝観しました。2度目です。今回は有料。専修寺の御影堂・如来堂の裏側にある池泉回遊式庭園で正式には「雲幽園」と名付けられていますが一般には「安楽庵の庭」と呼ばれているそうです。
令和七年十月に拝観しました。2度目です。今回は有料。専修寺の御影堂・如来堂の裏側にある池泉回遊式庭園で正式には「雲幽園」と名付けられていますが一般には「安楽庵の庭」と呼ばれているそうです。
| 名前 |
雲幽園 |
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| ジャンル |
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| 評価 |
4.6 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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専修寺内の素晴らしい庭園。門を潜って庭を見ると、その極美に興奮してはムスカ大佐の「えぇ!」が出るほどであり、巡るほどに「ご覧ください、中は宝の山です!」に鼻息乱れる閣下の驚きをわが身で再現することになるのである。通常は非公開なのだが、映画『木挽町の仇討ち』の一場面がここで収録されたとのことで、臨時に拝観可能になったのである(~本年6月の週末のみ。有料。先着20名まで)。しかし、だからといってそのまま入れるわけではない。順路にも美しい苔がびっしりと生えては何とその上を歩いていくしかないという、庭園愛好者にはありえない設定に悲鳴であるが、しかし雨天には当然足が滑ってしまうので拝観中止になってしまうのである。なのでこの梅雨空の天気図をにらみながら計画をたて、何とか晴天を迎えられた時はまさに天の恩寵に包まれたことを意味するのであり、奇瑞の光が庭園から発していたとして何の疑いがあろうか?一般には江戸初期の築造とあるが、ここを調査した庭園史家の重盛三玲は伊勢斎宮祥子内親王がこの土地を賜った元弘年間(1331~1334)の築造ではと推測しており、確かにその特徴には江戸期以前を思ってやまない。しかし氏の好む石組みがほぼないため、自分には原初の庭園のさまを髣髴とさせるこの庭園を評して「手法的には見るべきものがない」(『日本庭園史大系3ー鎌倉期の庭』)と言うのには(だからいいんじゃ!)と反発を覚えるものの、確かに何がこうもいいのかは立ち止まらせるものがあり、景色を静かに眺めては久しい。専修寺自体も国宝建築であり、その巨大な堂宇は勿論だが、細部に目を凝らすと意外に遊び心な装飾満載で実に楽しい。