飯野川を渡り上る 八柱神社の高み。
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| 名前 |
八柱神社 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[火水木金土日月] 24時間営業 |
| 評価 |
3.3 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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金剛寺や藤岡神社が鎮座する北一色地区から、車で北東に5分程の上渡合地区に鎮座する八柱神社鎮座地は県道33号線と県道352号線の分岐となる上渡合町大畑交差点から50㍍程南下した、飯野川左岸の標高232㍍程の山の中腹に鎮座していますこの地域は江戸時代には「加茂郡渡り合村」、天保期には「加茂郡渡合村」と呼ばれていた地域後に加茂郡は西加茂郡と東加茂郡に分けられた際、上渡合村は加茂郡から西加茂郡に編入され、豊田市編入により現在の豊田市上渡合町に至るようです上は県道33号線沿いから東方向の飯野川左岸の鎮座地で、社殿はこの山の高みに鎮座します飯野川右岸に社頭を構え、赤い橋を渡るとその先から急な石段が続きます社頭には一対の常夜灯とその先の右に社号標はありますが鳥居はありません常夜灯は大正13年(1924)7月寄進のもの常夜灯の少し先の左側に石柱が1本立っています上を見れば楔が打ち込まれ、貫の木鼻だけが残る明神鳥居の柱のようです右側の社号標は社名は八柱神社、大正9年に建てられたものその先に途中からポッキリ折れた柱と周辺には折れてしまった島木や笠木、貫が纏められていました何が起因してこうなったのか分かりませんが、柱の断面が綺麗な状態なので最近の出来事のようです橋を渡ると目の前に乱積された岩で作られた急な石段が上に向かって続き、その険しさに石段の前で立ち止まる手摺はないのでポケットに手なんか入れて登ろうものならただでは済まない石段の前の一対の狛犬は「ご安全に!」と呼び掛けているようだ右手に解説板と左手に石碑が建てられています石段付近の全景こうしてみれば石段の傾斜も分かりやすいのでは石段の上り口を守護する狛犬阿形は毬、吽形は…子持ちだろうか寄進年は未確認の狛犬の台座には井筒紋、下は橘の紋が刻まれている左側には辨財天が祀られていました由緒書きの内容は以下「十四等級 八柱神社 旧村社鎮座地豊田市上渡合町井ノ脇105番地祭神正哉吾勝勝建日天忍穂耳命、天穂日命、天津彦根命、活津彦根命、熊野櫲樟日命、市杵島姫命、湍津姫命、田心姫由緒創建は明らかではありませんが、社蔵の棟札に奉建立 若宮一宇 貞享三丙寅年(1686)3月15日とあり、再建とも考えられている往古は若宮八王子社と称し産土神として崇敬されている明治6年村社に列し、同12年八柱神社に改称例祭日 10月社殿本殿折屋造り 0.3坪幣殿 3.4坪拝殿 4.5坪社務所 5坪境内坪数 675坪」とありました余談になりますがこの辺りの比較的狭い範囲の集落には八柱神社が点在しています山間で古くから人が住む小さな集落が点在しているのは分かりますが、理由は分からないが八王子を祀る神社が多いことに気付くはずです、藤岡神社も大正以前は八柱神社でした講釈ばかりで、これ登らなきゃ話は進まない足元を確かめながら一段〃行ってみようか角が取れた石が多いので踏み外しに要注意この社叢には桧が多いようですね夜間も参道脇の街路灯が足元を照らしてくれて…というか夜ここを登るのは勇気がいるだろう拝殿が見えてきた長い距離の石段ではないものの、傾斜があって手摺がない不規則な石段は気が抜けない無事に到着目の前の建物は拝殿でいいと思います拝殿から本殿の覆殿の眺め切妻瓦葺の四方吹き抜けの平入の建物で、覆殿と祭文殿も兼ね備えた建物になっています本殿域の玉垣は昭和3年手前の常夜灯の竿には明治の元号と、更に社名も刻まれていますが、八柱でも八王子とも読み取れない社名が刻まれているようです覆殿前から社殿の眺め正面が八柱を祀る本殿と左右の覆屋の中に其々2社が祀られていますが、社名札は掛けられていない様でした本殿は板宮造りの一間の向拝と階段が付くもので解説には折屋造りとある右の二社、社名は不明左の二社、こちらも社名札がパッと目見当たらなかったこうして写真を纏めている際中に覆屋の棟の先に社名の書かれた木札がある事に気付くその目線で他の写真を見返して見るが木札はこの一枚だけのようです拡大しても何が書かれているのか読み取れなかった恐らく全ての社はこうした位置に社名札が掛けられていたのかもしれませんこれを書いている段階で由緒書きの内容に満足してしまったため、地史まで調べなかったが、ひょとすると境内社が記されているかもしれません今の時点では不明社として、何か分かれば追記する事にします参拝を終え覆殿右手から全体を眺める境内はここから右に下りの参道があるようです下から見た際にこの参道口は見当たらなかったが、あの石段を上らずに境内に通じているようです参道左側の斜面に手水鉢が置かれ、清水は絶え間なく注がれているようです鉢には寄進年が見当たらなかったが、注がれる水は配管で上の方から引かれているようです鉢の脇から上に続く道があり配管を追いかけて見ました少し先の山肌に小さな湧き水が溜まる場所があり、配管の先はここに繋がっていました周辺はシダが生い茂っており、木漏れ日に透かされて鮮やかな緑を魅せていますさて、ここからどの参道から下に降りるか下りの石段は怖いけれど、ここは確実に戻れるこの道を戻る事にしよう真っすぐ下向きに降りるのは避けたい、上り以上に要注意だ飯野川の流れも春めいて見える八柱神社創建 / 貞享3年(1686)再建祭神 / 正哉吾勝勝建日天忍穂耳命、天穂日命、天津彦根命、活津彦根命、熊野櫲樟日命、田心姫、湍津姫命、市杵島姫命境内社 / 辨財天、他不明社4社所在地 / 豊田市上渡合町井ノ脇105氏子地域 / 豊田市上渡合町例祭日 / 10月第2日曜日参拝日 / 2024/03/07