多摩川で癒やしの休日。
二ヶ領宿河原堰の特徴
要塞のような堰が印象的で、仕事帰りに癒される場所です。
二ヶ領用水は全長約32km、野鳥の宝庫で撮影スポットとしても人気です。
多摩川のサイクリングコースが魅力的で、休日はのんびり過ごしましょう。
調布市の二ヶ領上河原堰から4kmくらい下流にある堰。完成した時期は上流の二ヶ領上河原堰と同じ頃みたい。こちらも同様に、姿と用途を変えつつ今に至っています。
要塞みたい。
仕事の終わりここで癒されてます。
多摩川が大好きでサイクリングロードをロードバイクでこれでもかと走っている。ここ登戸周辺には水辺と人々の暮らしが美しく交わる絶景が沢山有り、ここは世界に誇れる有数の水の都と密かに思っている。ゴールデンウィークの穏やかな陽気のなか地域の憩いの場となっている二ヶ領せせらぎ館から河川敷に降りて二ヶ領宿河原堰を間近にスケッチしてみた。この二つの水門制御塔が自分の隠れ家だったらどう活用しようと呑気なことを考えていたらあっという間に時が経っていった。
こちらは2025年03月13日の訪問となります。登戸駅近くにある水位制御施設です。非常に雰囲気のある素敵なデザインをしています。雄大な多摩川の姿が素敵ですね。詳細は要検索ですが非常に波乱の生涯を送っている堰です。この堰が静かに時代を生きていけるようになったのは実に僅か26年前。今は静かに多摩川を見守っています。
気候の良い休日に多摩川沿いでのんびりするのは良い場所です。
野鳥の宝庫二ヶ領用水は多摩川を水源として川崎市多摩区から幸区までを流れ全長約32kmにも及ぶ。二ヶ領用水の建設は徳川家康の江戸入府に伴い江戸近在の治水と新田開発を命じられた用水奉行小泉次大夫の差配の下に地域の農民が力を合わせ14 年の年月を費やして1611年 に完成した。用水の完成によって稲毛領と川崎領の米の生産量は飛躍的に伸びた。
撮鉄、撮鳥に行きました。野鳥もカモ、川鵜、シラサギ、アオサギ、セキレイ、ミサゴ、コイ、ボラ、鮎など…沢山来るようです。また、多摩川橋梁を走る小田急線も見逃せないですね。
今日は、多摩川サイクリングコース右岸終点の是政橋から始点の多摩川大橋まで行きました。その途中の二ヶ領宿河原堰で一休みです。
| 名前 |
二ヶ領宿河原堰 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[火水木金土日月] 24時間営業 |
| HP |
https://www.ktr.mlit.go.jp/ktr_content/content/000099120.pdf |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
〒214-0021 神奈川県川崎市多摩区宿河原1丁目 付近 JP 201-0015 東京都 狛江市猪方4丁目3−10付近 |
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「多摩川の水を工業用水などに利用し増水時には洪水を起こさないようにするための施設」この施設の歴史は古く戦国時代の終わりごろに関東を支配し後に江戸幕府を起こすことになる徳川家康(とくがわ いえやす 1543~1616)公の信任厚い部下である小泉 次大夫(こいずみ じだゆう 1539~1624)という用水奉行(江戸幕府において新しい農地の為の水を確保する用水路の建設や管理を託された役職)が現在の神奈川県北東部に大規模な田畑を開発するために「二ヶ領用水」という用水路を建設しその用水路に水を送るために堰(せき・川の流れをせき止めて水位や水の量を調整する役目を持つ構造物)を築きました。江戸時代の堰では蛇籠(じゃかご)と呼ばれる竹で組んだカゴの中に石を詰め込みそれをいくつも川に並べるという仕組みで完成までにおよそ14年掛かったそうです。この堰と用水路の完成により近隣地域は新田開発にいそしみそこで取れたお米は非常に美味しいと評判だったそうです。時は流れ…昭和の戦後直後1949年に堰はコンクリート製の「固定堰」として造り直されました。(竹製の蛇篭は多摩川が増水した際に壊れたり流されたりするなど、その度に修理するお金がかかるうえ、多摩川の川砂利をコンクリートの材料として採取する業者が増え川の水位が減ったことも起因。)1974年9月1日大型台風の上陸により多摩川が増水しこの堰が水を押しとどめたため狛江市側の堤防を破壊し濁流が住宅を次々と飲み込んでいった(さいわい事前に避難指示が出されており死傷者は出なかった。)被害拡大を防ぐべくこの「二ヶ領宿河原堰に爆薬を設置して穴をあけ狛江市側に流れ込む水の量を抑える」事となり陸上自衛隊が派遣され9月2日から4日にかけ爆薬を使った堰の破壊が試みられ6回目にしてようやく成功した。こうした事から堰を「固定式」から増水時には堰内にある「ゲート(扉)」を自動的に操作して水を流す「可動式」にすることとなり1999年に現在の形の「二ヶ領宿河原堰」が完成しました。2010年「土木学会デザイン賞 最優秀賞」受賞。今現在は農業用水としての利用はほぼないに等しくほとんどは近隣の工場などで使用する工業用水としての利用がほとんどだそうです。堰とその関連施設に入ることはできませんが、隣接する「二ヶ領せせらぎ館」では様々な展示品や催しものを見ることができ公衆トイレやレンタルサイクルなどがございます。