職人館のそばは絶品!
職人館の特徴
里山の素敵な古民家で提供される、更科そばの旨味を楽しめます。
無農薬野菜のサラダや手作り豆腐も絶品で、全てのお料理が素晴らしいです。
佐久市郊外の田んぼの中に位置し、隙がないお料理を堪能できる場所です。
職人館さんの食事を頂くと エネルギー値が高く体調が整うのを感じられます。薬膳スープから始まり 野菜その物の甘味や旨味を楽しみながら 香りの強く味わいある挽きぐるみ蕎麦 毎日でも通いたい季節の創作料理の数々古民家である店内の空間も癒されパワースポットそのもの。
更科そば蕎麦の旨味をダイレクトに感じるものでした。リゾットが、かなり美味しいです。きのこのパウダーいい出汁に感じました。
里山の素敵な古民家の人気蕎麦店。単品とコースになっていて今回はお昼の真ん中のコースをチョイス。先付のお豆さん・お豆腐・サラダとリゾットまでテンポ良く供されます。佐久の大豆の豆腐は昔懐かしいニガリのお味を感じるややしっかり目のお豆腐で甘いタレが優しくてとても良い、おすすめの塩で食べるとお酒が欲しくなるので困りました。無農薬野菜のサラダはザックリとしたカットの塩梅が絶妙で、これまたやや甘く感じるドレッシングと柚子が効いて美味しかった。古代米リゾットはエノキパウダーの香ばしく甘い香りと、ねっとり甘いリゾットのアンサンブルが心地よくプチッとやや残る噛み応えがゆっくり咀嚼すると更に甘く感じる旨さ。お蕎麦は3種の中からチョイスで挽きぐるみ蕎麦で蕎麦全粒粉のお蕎麦をチョイス。繋ぎが入ってないのか10割蕎麦に近い印象でやや太目の麺で多少ゆっくり咀嚼するとぐーっと甘さと蕎麦の香りが口に広がる感覚。塩で食べると甘味がグッと出て、山葵の代わりの大根の辛味が新鮮でとても良いアクセント。水ものとお茶もセットになっていて大きなホオズキが美味しくてビックリ、ヨモギ茶がこれまたしっくりと身体に馴染む感じで収まりがよろしい。身体が喜ぶ感覚のお料理の数々で優しい店主とお店の雰囲気も相まってまたすぐにでもお伺いしたくなる素敵な銘店でした。
雰囲気がよく、蕎麦も美味しい。
太さがある蕎麦でボツボツと切れてしまうので、私好みではありませんでした。のど越しのよい蕎麦が好きです。つゆは美味しいです。
ロケーション、店内、スタッフさん、蕎麦職人さん、お料理が全て素晴らしかった。野菜ってこんなに美味しいんだと知り、このお蕎麦は本当にいつも食べたいです。コースの最後のデザートは、山椒を使ったもので、甘さの中にスパイスが効いていて、とても美味しかったです。ご主人も気さくで、帰りがけにお声をかけていただき、人柄も素敵でした。
都内のフレンチシェフに教えてもらった蕎麦屋。シェフはそこで修行した事があるとの事。「ほんとにここに蕎麦屋あるの??」と不安になるくらいド田舎。蕎麦は噛めば噛むほど蕎麦風味がじゅわーっと溢れて、粘りも感じる。他では食べられない感覚の蕎麦。不思議。噛んでいると粘りが出てくる感覚は六本木の本むら庵っぽい。けど、その10倍ワイルド。なぜかサービスで地粉のパスタをご提供いただく。美味しいけど完全に腹パン(笑)。ご主人、よくしゃべるしゃべる。都内の繊細な蕎麦とは真逆だけど、クセになる味。また食べたい、けど遠い。
国内外の料理界では山里の食材を駆使するリジェンド料理人として著名な御方と後で知りました。偶然が重なり行ってみたかった店です。「手打ちそば・山里の彩り料理」とありますが単なるお蕎麦屋さんではありません。長野県佐久市八ヶ岳北麓の山里で30年前からも元祖農家レストランを営むのは農林水産省2010年、2016年料理マスターズを受賞した「職人館」館主、北沢正和さんです。古民家を再生した店では地産地消の草分け的存在の北沢さんのお料理をふんだんにだしますが食材は自らが山に入られてつぐむ四季折々の自然そのものです。味つけも食材に寄り添っています。初めての訪問はお任せメニューです。まずは、貴重な白樺樹液をいただき、お豆腐、こごみ、たらの芽のスープ、デトックスサラダ、鮎+蕎麦の実と無農薬米の雑穀リゾット、締めは地粉100%の手打ちそばです。よもぎのお茶、デザートに至るまで食材と調理に欠かせない調味料迄プロデュースする一品一品は滋味深く、日頃のストレスからくる身体の悲鳴を優しく包み込んでくれます。2階はアトリエになっていて草木染作家、焼き物、家具などがギャラリーとして陳列していました。信州八ヶ岳北麓近くに行くついでではなく目掛けて四季を愛でる再訪問したいお店です。
とにかく素晴らしい😃
名前 |
職人館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0267-52-2010 |
住所 |
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評価 |
4.0 |
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【料理が以前と変わったね】3度目の訪問。軽井沢から車で約一時間掛けてここまで来た。今回は4人で。この日はバスでこの店までやってくる団体の人たちが珍しくいるらしく、車の停車位置を向かいの駐車所に停め直すことになった。すごいな団体さんも入る店になったんだね。世の流れなのか、メニューの変更とともに割と値上がりしていた今回。自然な手作りに徹しているので、材料費も手間もふんだんにかかっているので値上げはやむを得ないことだと思う。メニューが全く変わっていたので、少し戸惑いつつも以前のメニューが気に入っていたので、なるべく同じようなメニューに近づけてオーダーしてみた。ランチサービスには大きくは次の3つのメニューが用意されている。その他、アラカルト的な蕎麦だけももちろん用意されている。◆ 「そばと何かほしい膳」(村の豆とうふ・季節の2品・佐久野そば)3,800円(税込4,180 円)◆ 「館主の野遊び膳」4,800円(税込5,280円)(村の豆とうふ・季節の3品・佐久野そば・茶葉・抹茶)◆ 「山里にきけ膳」5,800円(税込6,380円)(村の豆とうふ・季節の4品・そば二色・茶菓・抹茶)※大盛は700円(税込770円)増。僕と同期の男子2人は「山里にきけ膳」を、女子は「館主の野遊び膳」をオーダー。まずは「胡瓜の浅漬け」がお通しに出て、しばらくお茶で時間を潰す。5分後「村の豆とうふ」が運ばれてきた。醤油が下の方にあるが、ここの手作り豆腐は塩で食べると美味しいと自分の舌の記憶があるので、結局上半分を塩で、下半分を醤油で食べることにした。醤油も味変的に食べるには良いがやっぱり塩が美味いと思う。季節の4品は「そばの実、キクラゲ、シメジ、サヤエンドウのスープ」…初めて出たメニュー。あっさりした自然そのものの味わい。味は淡白。「そばの実オムレツ」…これも新作。ボソボソした食感だが素朴な味わい。コースとは別にアラカルトでオーダーした「山里の彩りドレッシングのそばサラダ(税込1980円)」…これも以前と素材も味も変わって、以前は果物も入り、バルサミコが強めに味が出ていたが、少し蕎麦つゆっぽく、やや水分量の多いそばサラダになっていた。前の方が好みだったな。「そばの実と無農薬米・雑穀のリゾット風(税込1980円)」…トマトやレタスなどの野菜も添えられ、メインのそばの実と雑穀米はとろ〜りまったりとした食感。ブラウンエノキのパウダーが上から掛けられていて、全体的に自然そのものを食べている感じのする料理。前回は無農薬玄米と古代米のリゾットで、全体に川海苔が掛かり、風味が強めだった。「そば二色」…白色のそばと黒みがかったそばの2種。そばの実の芯の部分で打ったそばは白みがかっていて、そばの実の全粒粉で打ったそばは黒みがかっていて『挽きくるみそば』と呼ばれるモノ。…それぞれ大根おろし、刻み葱を蕎麦つゆに入れていただく。蕎麦つゆの味は甘すぎず、かと言って辛くもなく塩梅が良い。普段食べているそばとちょっと違う質と見た目に最初は戸惑ったが、ここに来ないとこのユニークな蕎麦は味わえないのでリピート要因となる。最後の水菓子に「甘酒のゼリー」…シナモンの葉っぱでシロップを取り、上品な甘さ。甘酒のゼリーはぷるるんとした舌触り。横に置かれている「蓬茶」…少し苦味があるが、決して飲みにくいものではない。健康に良いしね。2階で大将のお嬢さんが、イタリアから仕入れた生地で作ったシャツやら帽子やらのファッションアイテムを販売していて、どうやらお父さんの自然志向と合致した考え方みたい。手触り、着心地も良さそうなので早速購入。以前のメニューが僕にとってはほぼベストに近い味と値段だったので、今回は少し戸惑ったが、基本、店主の作る料理は優しい無農薬野菜を使う体に優しい料理。貴重な食べ物としていただく感じ。