利根川の絶景、長井坂城跡!
長井坂城跡の特徴
長井坂城址は2018年に上杉謙信が造城した歴史的な場所です。
本丸跡の標示を見ながら狭い坂道を登ると、景観が楽しめます。
西側のうわの展望広場から壮大な城跡全景が眺められます。
利根川の綾戸峡の河岸段丘の縁上に有った山城跡。道が狭いので車の人は注意されたい。段丘の崖沿いに遊歩道が設置されており、木々の隙間から利根川を俯瞰できる。一時期は上越線の撮影スポットだったらしいが、現状では小枝が視界を妨げるため、抜けた構図は狙う事が出来ない。
今日いきました景観がよかったです。
本丸への標示のある狭い坂道を上がった所に駐車スペースがあり、ここがⅢ郭の北部で南にⅡ郭土塁が見えます。 車を降りて西に進むと虎口があり、左に行くとⅡ郭の北西隅に城址碑と説明板があります。 主郭は崖端にあって高土塁を巡らし、東南の虎口は西の坪の枡形から強力に前面を側防しています。 Ⅱ郭は主郭の北東南三面を包み、外縁の高土塁と空堀は巧妙な「折」を構え、東北の虎口は南の横郭から側防されて堅固です。 Ⅲ郭はⅡ郭の北東南を囲み、東南部の角欠きはⅡ郭堀との間に「時の虎口」を備えるためであるなど、この城の構造は戦国末期の理論的築城法を充分に発揮しています。 西側斜面は相当崩落しているようですが、農耕地にありながら良くこれだけの遺構が残ってくれていることに、先ずは感謝の城郭で、土塁の規模の大きさに驚くばかりです。駐車場から主郭まで5分。 (2014年登城)
2018/4/1上杉謙信が関東越山のために造った城であるらしい。街道を見下ろす位置にあり、城域もなかなか大きい。主郭以外はほぼ畑になっているが、空堀や土塁がとても綺麗に遺っており、馬出らしき跡もよくわかる。
畑に転用されてる所もあるがなかなかの遺構が楽しめる。
岩本駅から一時間ほど歩くことになります。本丸と二の丸と三の丸から構成されています。遺構としては、本丸、本丸と二の丸の間の空堀がしっかりと残されてます。二の丸と三の丸は田畑になってます。関越自動車道の長井坂トンネルの上にあったのですね。
長井坂城の案内板が赤城山麓周回道にありゴルフ場に行く時にいつも気になっていました。そこから初めて登城しました。農道で道が狭く大きな車では難しい場所にあります。駐車場は城跡内にあります。この城は後北条氏の境目の城で沼田城に対峙していた城で城内に昔の沼田街道が通っていたとか。郭の数は多くあり遺構は残っています。両岸は谷と川に挟まれ赤城山麓方向は堀と土累で防いでいます。でもくれぐれも道狭いので注意が必要です。
道は細いが景色はよいよ!
看板だけ見て行ったら本丸跡までは行けたものの行ってみたら畑でした。駐車場もなかったです。
名前 |
長井坂城跡 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
3.5 |
周辺のオススメ

最高のテクニカルな作りThe北条!と言った土づくりの山城。とにかく素晴らしい!