本物の恐竜足跡、感動スポット!
瀬林の漣痕(さざ波岩)恐竜の足跡の特徴
日本初の恐竜の足跡が見られる珍しいスポットです。
足跡の説明板があり、興味深い歴史を感じられます。
駐車スペースがあり、訪れやすいアクセスが魅力的です。
恐竜の足跡の看板のあるトイレ&駐車場から道路を渡って歩道を坂の上方に少し移動すると足跡に関する説明板があり道路の向かいに足跡が見れます。説明読まないとどれのことか判らないので説明板見ることをお勧めします。
恐竜の足跡。実際すごい遺跡なんだろうけど、福井の恐竜博物館の模型とか見たあとだと、感動は薄れるのかな。
日本初の恐竜の足跡。草食恐竜の足跡だそうです。縦と横にありますが、この中に3種類の恐竜の足跡が残っているそうです。このあたりが泥炭地ということで残っていたのですね。これを足跡だと最初に発見した人もすごい。神流町恐竜センターの発掘現場の近くにあります。
日本初の足跡化石発見の場所。1953年に道路建設の際に発見。1985年に恐竜の足跡化石と認定。表面に大小50ほどの恐竜の足跡が残されているそうです。上部に大きな足跡が2か所、その下に波の痕、その右側に斜めに連なる細かい足跡があります。1億5000万年~6600万年前の中生代白亜紀に形成された堆積岩で、海底と汽水域で形成された砂岩・泥岩が折り重なっています(砂岩泥岩互層)その後褶曲によって垂直になり、最上面が露出しこのような崖になりました。この周辺は、この砂岩泥岩互層と、同時期に形成された海生の礫岩層が、上空から見た時に500~1000mおきの縞状の層をなして横断しています。佐久穂~南牧~上野~中里~小鹿野と北西から南東へと抜けており、これは国道299のルートとほぼ一致しています。同様の地層をこれだけ道路工事しても他に足跡化石のようなものが見つからないということを考えると、この瀬林の漣痕がいかに珍しい場所なのかとしみじみ感じさせられます。また周辺の、国道462沿い(神ケ原地区)から見える叶山(かのうざん)や立処山(たとろやま)、国道299を進み埼玉県側で見える二子山(ふたごやま)は、山頂が石灰岩質の付加体でできており、白く険しく非常に美しい岩壁を観察することができます。この石灰岩質の地層は2億~1.5億年前ジュラ紀に熱帯~亜熱帯の海底で形成されたもので武甲山と共通の地層になるそうです。アクセス(1)新町駅からバスで90分(古鉄橋下車)⇒古鉄橋から徒歩で40分(2)関越自動車道本庄児玉ICから車で75分(3)上信越自動車道藤岡ICから車で75分駐車場とトイレあり。瀬林の漣痕まで徒歩30秒。
恐竜の足跡というのでどんなところだろうと思い行きましたが予想と違い何か足跡ぽくないところでした。駐車場があり、直ぐです。よく見てないと、歩いて気づきません。
駐車スペースあり。車を停めて坂を登る方向に道なりに歩くと近くにある。いかにも足跡という形ではないが、生き物が歩いた跡と言われればなんとなく納得はできる。道路の工事中に発見されたらしい。地質的な詳しい説明は近くの神流町恐竜センターにある。かつては水辺でありアンモナイトの化石も発掘されるという。
駐車場あり。7.8台は停められそうです。化石発掘で停める人が多いみたいです。少し歩道を歩くと左側の斜面に恐竜の足跡が出てきます!殆どの人が探して見つからないみたい~。
神流湖、三波石峡、恐竜の里千葉県柏市に住んでた頃(1987年)高速道路は使用せずすべて一般道、自宅を5時ころに出る。
20230516神奈川からやって来ました。素晴らしい。とても美しい漣痕の上にハッキリと恐竜の足跡が2種。晴れた日の午前がおすすめです。群馬県立自然史博物館がこの付近で大掛かりな発掘調査をして調査報告書をホームページで公開しています。
名前 |
瀬林の漣痕(さざ波岩)恐竜の足跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www.town.kanna.gunma.jp/soshiki/kyoikuiinkai/4/bunkazai/kanna_bunkazai/1009.html |
評価 |
3.6 |
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2025.01.23 訪問不二洞から尾ノ内氷柱に行く途中、恐竜の足跡に興味を持ち立ち寄りました。50m位手前に駐車場があり、5~6台停められそうでした。トイレもありましたが、ロープがはられ使用不可でした。🐾足跡🐾は、国道299号線沿いの丁度カーブした場所にあり、ちょっと危なさを感じました。反対側に説明書きの看板が有りました。大きな岩盤に、へこんだ穴が開いている箇所が複数有るのはわかりましたが、恐竜の足跡かはハッキリ言ってわかりませんでした。