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養虫山人本名、土岐源吾。美濃国守護大名土岐氏の血筋をひいており、幕末に結村で生まれた。幼い時、お寺に小僧として入っていたが、14歳のときに母を亡くし、寺を出て放浪の旅に出た。以後50年間、全国を旅歩き、多くの絵画を残した。 また、考古学にも関心があり、土器、石器など遺物の発掘や採取をした。さらに、 東北地方には自ら作庭した庭園が多数残っている。蓑虫山人と名乗ったのは、21歳の時。昆虫の蓑虫は、自分のように雨風にうたれながらも辛抱しながら生きており、まるで仙人のように世の中を見ていると思った。また、故郷の美濃を思っての名乗りと思われる。長母寺(名古屋市東区矢田3-13-71)にお墓がある。