古道を歩く、江戸時代の風情。
島田宿 大井川川越遺跡の特徴
江戸時代の宿場町が名残る大井川の街並みが魅力的です。
国指定史跡の歴史的建物が並び、散策する楽しさ満載です。
無料駐車場完備、茶屋もあり、観光に最適なスポットです。
島田市博物館から東へ続く約300メートルの旧東海道エリアは、昭和41(1966)年に国指定の史跡になりました。正式には「島田宿大井川川越遺跡」と言います。江戸時代、幕府により架橋、通船を禁じられていた東海道最大の難所、大井川は川越人足たちの手を借りなければ渡ることができず、川越遺跡周辺は大変賑わっていたそうですよ。
東海道島田宿の先にある大井川を渡河する拠点。川越人足達が待機した番宿や役所等があった。
街道の散策は無料(街道の両端に位置する歴史資料館本館及び別館は共通で300円)駐車場は本館と別館それぞれにあります(無料)また一部住宅と混在しており少々戸惑います(-_-;)博物館と合わせても一時間程度なのでこれメインでなく立寄り程度に訪れると良いかと。
江戸時代に「越すに越されぬ大井川」と言われた川越遺跡で古い家や川会所(川を越える切符u003d札を発行した場所)など歴史的な建物が大井川へ続く道沿いに並んでいます。
渡しの記念写真を撮るように蓮台の上に乗れということなんでしょうがそれを担いでいる渡しのちょんまげの人足が、なんか、どう言って良いか、強烈にシュールです。一見の価値あり!そして恥ずかしくても絶対に写真を撮りましょう!
車を島田市立博物館の駐車場に止めて、歩いて回った。札場や川会所等の建物が復元されている。中に入ると、三和土と和室があり、暗さや匂いや静けさで、江戸時代にタイムスリップした感じを味わえる。この雰囲気を味わいたくてリピートしている。
国指定史跡。島田市博物館本館から分館辺りまでの数百メートルだが、なかなか素晴らしい歴史街道だ。川会所、番宿、札場、せぎ跡、島田大堤などが復元・保存されている。それぞれの建物の活用方法は、今後の課題と思われる。さらに親しみやすい遺跡となるよう期待している。
ひっそり、こじんまりとした遺跡。夏休み中とはいえコロナ禍と平日ということもあり無人。ゆっくりと歴史を感じることができました。近々オープン予定?の古民家カフェがありました☕️
江戸時代、幕府によって橋をかける事を許されなかった大井川。その為川越人足と呼ばれる人達がえっちらほっちら担いで渡っていた事を今に伝える。この辺り、街道筋の風情を残し散策に良いところなのだが、地元らしき車が爆走して通る印象が強い。ご注意を。
名前 |
島田宿 大井川川越遺跡 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0547-37-1000 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.8 |
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島田博物館から旧東海道沿いの一帯がかつて大井川を川越しさせる為の人足達の街並みとして整備されている。今は橋1本で簡単に渡れる大井川がかつては東海道一の難所と言われていた事、そしてそれを通行可能にするための人足達が居たんだと言うのが今でも分かる実地の型遺跡なのが良いです。博物館に車が停められるので歩いてかつての川越し職人街並みを散策するのがオススメです。有料ですが島田博物館で川越しの情報を深く知ってからの方がイイと思いますが……