朝顔日記の舞台、木碑の美。
朝顔の松公園の特徴
お堂内にある朝顔の松の木碑は大きくて美しい木目です。
朝顔日記のクライマックス舞台、大井川の場と関わりがあります。
島田市博物館の南側に位置する公園で楽しめます。
恋人を慕って流浪中に瞽女となった朝顔は大井川に入水したが助けられ、奇跡的に目が治り初めて目に映ったのが川岸の松であった。この物語「朝顔日記」は江戸後期に書かれたが、浄瑠璃として有名。公園にはトイレも整備されており、歩き旅の人にはとても助かります。
浄瑠璃や歌舞伎で有名な「朝顔日記」のクライマックス「大井川の場」の舞台となった場所です。 江戸時代、日向の大名秋月家の娘、深雪は愛しい男、宮城阿曽次郎(後に駒沢次郎左衛門)を追って諸国を彷徨ううちに盲となり、三味線弾きの「朝顔」として、駒沢の残した唄を弾き続ける身となった。 島田宿で駒沢に再会するが、目の見えぬ深雪は気付かず、知ったのは駒沢が既に旅立った後。深雪は半狂乱で追いかけ、激流の大井川を渡ろうとするが宿の主人に止められる。そこで奇跡的に深雪の目が見えるようになり、初めて見たのがこの松の木だった…。 後に深雪と駒沢はめでたく夫婦となったそう。 これでもか、とばかりにすれ違う二人はまるでメロドラマ。まあ最後はハッピーエンドで良かったよかった。 今の松の木は5代目との事ですが、ポツンと生えています。もう暫くしたら貫禄がつくのかな?
浄瑠璃や歌舞伎で有名な「朝顔日記」のクライマックス「大井川の場」の舞台となった場所です。江戸時代、日向の大名秋月家の娘、深雪は愛しい男、宮城阿曽次郎(後に駒沢次郎左衛門)を追って諸国を彷徨ううちに盲となり、三味線弾きの「朝顔」として、駒沢の残した唄を弾き続ける身となった。島田宿で駒沢に再会するが、目の見えぬ深雪は気付かず、知ったのは駒沢が既に旅立った後。深雪は半狂乱で追いかけ、激流の大井川を渡ろうとするが宿の主人に止められる。そこで奇跡的に深雪の目が見えるようになり、初めて見たのがこの松の木だった…。後に深雪と駒沢はめでたく夫婦となったそう。これでもか、とばかりにすれ違う二人はまるでメロドラマ。まあ最後はハッピーエンドで良かったよかった。今の松の木は5代目との事ですが、ポツンと生えています。もう暫くしたら貫禄がつくのかな?
島田市博物館の南側は、人形浄瑠璃「朝顔日記」で知られる〔朝顔の松〕に因んだ〔朝顔の松公園〕になっている。厳谷小波句碑が建っている。 爪音は松に聞けとや春の風 厳谷小波は童話作家・俳人。明治3年(1870)-昭和8年(1933)。もう1基、田中波月句碑も建っている。 稗しごくとこぼれ太陽のふところに 田中波月:俳人、明治37年(1904)-昭和41年(1966)。
名前 |
朝顔の松公園 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
HP | |
評価 |
4.0 |
周辺のオススメ

お堂の中に朝顔の松で作られた木碑があるのですが、とても大〜きくて木目が美しいね。建物の中にあることと、しっかり管理されているようで、状態がいいです。