須佐之男命の伝説、出雲で体感!
稲城大明神の特徴
稲城の里で伝承される、須佐之男命と稲田姫の物語が息づく神社です。
出雲市斐川町に位置し、ヤマタノオロチ退治の歴史に触れられる古社です。
櫛名田比売をかくまった地に建つ、神話を代表する神社として知られています。
イナダ姫をあらわした里。遠方から見ると小さいが風情を感じる社でした。近づくとまた、かわいい感じの神社さんでした。
素戔嗚尊が八岐大蛇を退治する際に、稲田姫をかくまった地(稲城)に建つとされる古社です。稲田姫を隠された地としては松江市の八重垣神社の佐久佐女の森が有名でしょうが、八重垣神社の建つ地は古代から現代に至るまで、斐伊川(出雲大川)流域とは被りません。八岐大蛇の伝承とは、斐伊川の治水から生まれたものという説が有力です。そして実際に八岐大蛇に関する伝承は斐伊川の周辺に集中しています。稲城の地は斐伊川の下流域です。対して佐久佐女の森の位置は斐伊川から離れ過ぎており、飛び地の様な状況です。更に、八岐大蛇を退治された素戔嗚尊がこの稲城の地で稲田姫と結ばれ朝帰りされた(古代は通い婚)との伝承は、正倉院文書中に【出雲郷朝妻里】と記載がされている事からも古くからあると考えられるでしょう。個人の感想ですが地理、伝承から考えるに、稲田姫を隠された地はここなんだろうと思っています。昔からずっと変わっていないであろう小さく素朴なお社が、逆に神秘的な雰囲気を作り出している素敵な神社です。地元の方々から大事にされている事がうかがえる、隅々まで奇麗に清掃整備されているお社ですよ。
須佐之男命は櫛名田比売をここ稲城の里にかくまいヤマタノオロチを退治しました。その後、須佐之男命は櫛名田比売とこの里で結ばれました。この地はスサノヲが朝帰りする里として朝妻里と呼ばれています。正倉院文書(739年)の出雲国賑給歴名帳に出雲郡出雲郷朝妻里の記載が残されています。
| 名前 |
稲城大明神 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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須佐之男命と稲田姫の伝承が残る出雲市内の史跡。珍しい。調べてみると後谷遺跡の近くですね!