名神高速から2km、静かな田の中。
紫香楽宮跡宮町史跡公園の特徴
信楽町の田んぼの中にひっそりと佇む史跡の魅力です。
元・首都の趣を感じられる、貴重な歴史的スポットです。
信楽への道中に立ち寄りたい、静かな雰囲気が漂う場所です。
礎石が残る甲賀寺とは別の場所で、名神高速からさらに2kmほど北上、畑のど真ん中にあります!西脇の建物のみ、柱跡が再現されていて、存在感があります。信楽をあげて、紫香楽宮をアピールしているようで、散策マップ看板等が充実しています。
2月6日金曜日 信楽へ向かう途中に看板を見かけて立ち寄りました。広い田んぼの景色の中の遺構なので、往時の都の大きさがイメージしやすいですね。平城京からの距離などを考えると何故ここにとも思いますが、検索すると色々出てきます。旅の途中、時間のしばりがないので、立ち寄りやすいのではないかと思います。
枚方市から車で日曜日に来訪しました。新名神高速道路「信楽IC」から降りて数分といった交通至便な場所にあります。公園は地元の公民館の傍にあり、訪問時は公民館の駐車場を利用させていただきました。自分自身は以前から信楽高原鐵道の紫香楽宮跡駅駅近くの現在は寺院跡と言われている場所が紫香楽宮跡だと思っていましたが、当公園を含む一帯が宮殿や朝堂院といった行政関連の施設が立地していた場所であり、大型建物の柱跡や幅12mの幹線排水路の遺跡や7300点もの木簡が発掘されているそうで、昭和の時代に始まった土地改良事業が切欠で存在が確認されてとのことです。公園に設置されていた看板には2025年3月と記されているので最近(訪問は同年7月)造られた公園である事が分かりました。公園内には西脇殿の柱跡にコンクリートの円柱が設置されています。正殿や東脇殿などのその他施設跡は、現在は田んぼの下に埋もれて観ることは出来ませんが、現地の看板に示された建物跡の配置図やCGによる当時のイメージ図を頼りに宮殿全体の姿を想像する事が可能と思います。またこのとき何よりも素晴らしく個人的に感じたのは四方を取り囲む山なみの景色です。わたしとしては当地における都の存在を最も強く印象付けてくれるものでした。奈良時代は唐の都を参考に風水の考えのもと四方が山水に囲まれた土地に都を置いたと聞いたことがありましたので、まさに眼前に広がる山に囲まれた平らな場所は、平安京が置かれた京都のような広大な広さではありませんが、それだけに眼前には広がる山並みまでの距離はそれ程遠くはなく、宮殿跡を中心にその位置からも容易に一望ができ盆地の形状を成していることが理解出来ます。山並みの存在は宮殿を守る防衛の機能も備えていたと思いますが、紫香楽宮は離宮として造られたとの事ですので、聖武天皇の別荘としても風光明媚な場所が選ばれたのだろかとその様な想像も喚起させる素晴らしい景観を当地は備えていると思うに至りました。またこの日たまたまお会いしご説明くださった地元の方の話しによれば、山なみの中には観音様が仰向けに寝ている姿に見える箇所があり、私も実際みたところ最初は何となくもそう見えるかな程度の感覚でしたが、暫くまじまじと見ていると鼻や口の形が分かりほんとだ!とつい歓声をあげてしまいました。この時は正午頃でしたが、地元の方のお話では夕方になると観音様の姿がよりはっきり現れてくるそうです。また、太陽の陽射しが観音様の形状をした山の尾根に遮られることで、山麓に落ちた影は観音様の形をしているとのことです。次回はぜひ夕方に訪れてみたいと思います。
静かなところです。
| 名前 |
紫香楽宮跡宮町史跡公園 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
0748-69-2250 |
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
4.8 |
| 住所 |
|
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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田んぼのど真ん中ですが、元・首都です。駐車できるスペースは猫の額ほどで、散策するにも周囲はほぼ田園地帯。ですが、やたらとハコモノだらけになるよりも、却って往時に想いを巡らせることができると思います。