畑の中の奈良時代の遺跡。
新治郡衙跡の特徴
大化の改新を感じる歴史的な場所です。
律令制の時代に築かれた郡衙跡が魅力的です。
常陸国の重要な役所跡として貴重な体験ができます。
国の史跡に指定される奈良時代の役所跡現在ではただの畑です少なくとも素人目にはただの畑にしか見えません周囲の道は細くすれ違い不可です駐車場はありません余程の畑好き以外はわざわざ行く必要無いと思います。
ナビの表示に釣られて行ってみた。畑の中に標柱と看板があるだけで、遺構らしきものはなんにもない💦🙍看板の説明によると今から1200年ほど前、この辺りに郡役所があり、その規模は12haに亘ったというので、我が家より断然広かったのは間違いない。今の景色からは全く想像もつかないが、当時は大きな集落だったのだろう。多くの人々💇で賑わいを見せた遥か昔に思いを馳せてみるのも楽しい。
大化の改新(645)による律令制下における常陸国新治郡の郡衙(役所)跡。昭和16年からの調査によって12ヘクタールの広大な敷地に51棟の建物が確認され、国道50号線を挟んで北方約2~300m先には新治廃寺跡があります。古事記(712)には日本武尊の詠んだ日本初の連歌「新治 筑波を過ぎて 幾夜か寝つる」に新治の名があり、常陸国風土記(721)には常陸国の各郡の筆頭に新治郡が紹介され、新治の名は古くから知られていた。しかし郡衙の場所が長い間はっきりしなかったのは、文禄3(1594)年の太閤検地で「新治郡」を、茨城郡・筑波郡・信太郡それぞれ一部からとし、それが古代の新治郡領域と異なってしまったことが混乱に拍車をかけたようで、平成の大合併前の新・新治村(現・土浦市)はともかくとして、かすみがうら市新治(日本武尊の「新治の井」がある。旧・新治村)など、新治の地が多かったせいもあるのでしょう。常陸国への表玄関であった古代の郡衙は、ただただ、広々とした耕作地となり、石碑と案内板がその名残を示すばかり。地名は筑西市(旧・協和町)古郡。「ふるごおり」という地名もまた、ここが郡衙であった名残でありましょう。
※「新治郡衙跡」は、国指定史跡で、建物が北の正倉群、西の庁屋や厩家、東と南の倉庫群、計52棟あった。西暦817年に、このうち東の13倉、穀9,990石が焼失したことが、平安時代の歴史書「日本紀略」や「類聚国史」に記載されている。真っ黒に炭化したモミの出土で穀倉の位置が特定された。不動倉は全て西向きで、西4棟、中央5棟、東4棟が規則正しく一定間隔で並んでいた。他の建物はほとんど南向き。※東日本大震災で貴重な県内外の多くの資料を保存していた新治汲古館が被災したため、2011年10月に文化庁や茨城大学等のべ80人以上のご協力で桜川市教育委員会に一括寄託され、新治汲古館の継承や歴史の道「鎌倉街道と小栗道」について、真壁伝承館歴史資料館で企画展が開催された。※常陸国風土記都に一番近い新治郡として、常陸国風土記に最初に出てくる。古代には、湖沼地帯の多い県南ではなく、県西から来訪しやすかった。下野の国分寺や薬師寺とも近い。常陸国風土記に書かれた県境の山波「波太の岡」(端の岡つまり、はじっこの岡か?)は、小栗城から東に連なる山波と推測される。※古事記では、倭武天皇(ヤマトタケルノミコト)が、東北の蝦夷平定後に、新治の地を通った時に、新たな井戸を掘らせ、手を洗った際、袖を水にひたしたことから、ひたちの国名となったとも伝わる。その後、甲斐の国の酒折宮(甲府市に現存)で「新治筑波を過ぎて、幾夜か寝つる?」の問いかけに、家臣が答えられないので、かがり火担当の老人が「かがなべて夜には9夜、日には10日を」と返した連歌が有名です。今では、酒折宮は連歌発祥の地として聖地となっている。
畑の中に石柱が立つのみ。非常に長閑な場所です。季節の良いときにこんなところで弁当広げたら気持ち良いだろうな。細い農道で駐車場が無いので遠くに止めて歩いて行くと良いです。
石碑と説明板があるだけで畑だらけで何のありません。詳しく見ると建物の礎石があります。興味の方だけにしか進められません。
| 名前 |
新治郡衙跡 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 営業時間 |
[日月火水木金土] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
3.6 |
| 住所 |
|
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遺跡のようなものはまるで残っていない。その意味では面白い場所ではない。古代新治郡は、小栗から笠間、筑波西側を含む常陸の西北の広大なエリアだった。現在の鬼怒川、小貝川等、多数の河川が流れ、生産力も運輸力も高く、室町初期位までは生産の中心であったろう。郡衙跡は現在では一面農地で偲ぶよすがも無いが、範囲の広さだけは良く分かる。栄えていたのだな。常々、南北朝期の南朝拠点の置き方に、腹落ちしないものがあったのだが、筑波山系の西から北の重要さがふんわりと理解が出来た気がする。来て見れて良かった。