鶯谷で目覚めるスペインの味。
サルデスカの特徴
ピキージョの赤ピーマンムースが絶品で、前菜から楽しめます。
鶯谷駅から徒歩5分の場所に位置するバスク料理の名店です。
入谷駅からも徒歩圏内で、散策しながら立ち寄るのに最適です。
気になっていたスペイン料理「sardexka」へ。一皿ごとにシェフの確かな技術と、日本の素晴らしい旬の食材へのリスペクトを感じるコース内容でした。伝統的なスペイン・バスクの技法をベースにしながら、どれも軽やかで洗練された仕上がりです。・ピキージョ鮮やかなオレンジ色が美しい、赤ピーマンのムース。驚くほど濃厚なピーマンの甘みと、上に乗せられたアンチョビの凝縮されたコク・塩気が口の中で見事に融合し、スターターとして完璧な掴みです。・アスパラガス絶妙な歯ごたえを残して茹で上げられた、みずみずしいアスパラガス。下に敷かれたキノコ奥深いピュレソースと胡麻の香ばしさが、素材の青味と甘みを何倍にも引き立てています。・アルボンディガスクリアで滋味深いスープに浮かぶ、スペイン風の肉団子。キャベツの優しい甘みと肉の力強い旨味がスープに溶け出しており、どこかホッとするような、それでいて隙のない美味しさです。・あか牛メインのあか牛のステーキは、完璧な火入れによって赤身肉特有のジューシーな旨味がしっかりと閉じ込められています。濃厚なペッパー系のソース、そして付け合わせのブロッコリーや色鮮やかな人参のピュレとの相性も抜群でした。タコや金目鯛、カマスといった魚介類のクオリティも総じて高く、火入れの精度がとにかく素晴らしいの一言。器の選定や盛り付けの美しさも含め、五感で楽しめる隠れ家的名店です。また季節を変えて伺います。ごちそうさまでした。
ピキージョという赤ピーマンのムースにアンチョビをのせた一品からコースは始まります。赤ピーマンの味がとにかく濃く、ひと口目から「美味しい」と声が漏れるほど。乾杯のスパークリングとの相性も抜群で、上にのったアンチョビの塩味と香りが全体を引き締め、空腹だった身体に一気にスイッチが入ります。続いては、ほうれん草のプディングにスペイン産チーズを合わせた前菜。紫キャベツとリンゴのサラダ、チーズチップスが添えられ、三位一体で完成する一皿です。ほうれん草のプディングは、まるで抹茶のテリーヌのような愛らしい佇まいながら、味わいは驚くほど力強く、野菜の旨みがしっかりと伝わってきます。中でも紫キャベツのサラダは酸味と甘みのバランスが良く、印象に残りました。7時間かけてローストされたにんじんにはムール貝のソースが添えられ、シンプルでありながら実に贅沢。ソースは一滴も残したくなく、思わずパンを浸して味わいます。続くスナップエンドウの一皿は、鮮やかな緑が目にも美しく、野菜の煮込みとは思えないほど奥行きのある旨み。聞けば15種類ほどの野菜が使われているそうで、その積み重ねに納得です。シャキッとした食感も心地よい。金目鯛は、もはやメインディッシュの風格。トマトと柚子のソースにじゃがいものソース、三つ葉のサラダには黒オリーブのドレッシングが合わせられ、柚子の香りが全体を爽やかにまとめています。ごぼうとタコの組み合わせには思わず驚かされましたが、ごぼうの土の香りとタコの旨みが重なり合い、幾重にも層を成す味わいはまさにミルフィーユのよう。里芋と毛蟹をオーブンで焼いた一品には菊芋のソースが添えられ、上にのったパンのカリッとした食感が楽しいアクセントに。さらに猪のスープが登場し、カブやクワイ、菜の花といった野菜が旨みを存分に吸い込み、滋味深さに思わず唸ります。ヒラメは米粉のフリットで軽やかに。蛤と春菊のソース、サフラン煮込みが添えられ、揚げ物でありながら重さは皆無。大葉のスプラウトが爽やかな余韻を残します。締めはスペイン料理らしくパエリア。貝の出汁がこれでもかというほど凝縮され、ハマグリはトッピング程度と聞いて驚くほど、全体は貝出汁の旨みで満ちています。まさに貝出汁爆弾と呼びたくなる、満足度の高い締めでした。
スペイン料理といって思い浮かぶのがパエリアくらいな私。鶯谷駅近くの人気スペイン料理屋さんへ予約して行ってきました!こちらは完全予約制。お料理はコース注文必須で、追加オーダー可能。ということで、7,000円のコースに蛤のパエリアは追加でオーダー。コースは初めて食べるお料理ばかり。スペイン料理に知見は無いですが、結構本格的では?そして何より日本人の私でもかなり美味しく感じます。スペイン料理はお野菜もたっぷり使うんですね。全体的にヘルシーな印象ですが、なんだこれ。素材の旨味をしっかり味わえる。美味しい!細かいお料理の説明は最後に記しておりますので、是非ご覧ください。また、追加オーダーしたパエリアは、あらゆる貝を使って出汁を取ったという一品。貝の旨味が詰まりすぎてますがな。うんまぁぁぁあワインもおいしくてびっくりしました。質の良いスペイン料理を楽しめた夜。感謝を込めて、ごちそうさまでした!▽----------------------------▽○店名: sardexka○食べログ評価3.62(2026/02/03時点)○鶯谷駅徒歩4分○予算 ¥15,000/1人○東京都台東区下谷1-6-7 竹内マンション 1F○決済手段:現金、カード○営業時間18:30〜23:00※定休日: 木曜日△----------------------------△【予約可否】完全予約制【オススメ利用シーン】友人、同僚、家族【混雑状況】日曜日13:30時点で先客1組。スムーズに入れました【注文】◆おまかせコース 7,000円◆(追加)蛤のパエリア ¥2,800【コース内容】●ピキージョスペイン産ピキージョピーマンのムース上にはアンチョビ●ほうれん草・ほうれん草のプディングチーズのソース・生ハムとチーズのサブレ・紫キャベツとリンゴ●にんじん7時間ローストしたニンジン。とっても甘味のあるニンジン。ムール貝ソースで●スナップエンドウ約15種類の自然野菜の煮込み茹で上げたスナップエンドウを乗せて●金目鯛伊豆須崎産金目鯛をレアめに火入れ。トマトと柚子のソースジャガイモのサラダを下にガーデンクレスとミツバ。乾燥黒オリーブ●ごぼう牛蒡と牛蒡のピューレ佐島のタコ●里芋 毛蟹里芋と毛蟹、塩鱈を合わせてオープンで焼き菊芋のクリーム煮●猪猪のバラ肉のスープ。他に、蕪とクワイ、こがし焼菜の花、イベリコ豚のチョリソーの入った一杯●ヒラメ相模湾ヒラメを米粉でフリット。蛤出汁の春菊ソース。
【路地裏で胃袋が目を覚ます夜】鶯谷の住宅街を歩き、静かに現れるsardexka。完全予約制、カウンター8席のみという潔さにまず背筋が伸びる。ディナーで訪問。日本の旬の食材をバスク料理の感性で仕上げた一皿一皿は、美しく芯が強い。口に運ぶたび「おっ」と心の中で小さく声が出る。ワインとの相性もよく、自然とグラスが進んでしまう。料理と向き合う時間は計り知れない。賑やかさよりも静かな満足、美しさを求める夜にぴったり。鶯谷に、こんな大人の隠れ家があったとは。
| 名前 |
サルデスカ |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[金土日月火水] 18:30~23:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
竹内マンション 110-0004 7 6 1丁目 6, 1丁目-6-7 下谷 台東区 東京都 110-0004 |
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鶯谷駅と入谷駅からそれぞれ徒歩5分ほどの場所にあるスペイン料理の名店。ディナー営業だけでなく、水曜と日曜はランチ営業もされています。この日はパエリアランチを。軽めのコース仕立てで2,800円とお手頃ですが、しっかりボリュームがあります。前菜は、サラダとエンドウ豆のプディング、トマトの煮込みのようなお料理の盛り合わせ。続いてのスープは、スープというより具材を楽しむ一皿。さまざまなお野菜や豆が煮込まれていて、優しい味わいです。そしてメインのパエリア。お皿に取り分けて提供していただけます。白身魚とイカがたっぷり入っていて、魚介の旨味がギュッと詰まった味わい。お焦げもしっかりお皿に入れてもらえるので、香ばしさまで楽しめます。酸味の効いたアリオリソースで味変しながら食べ進めるのも◎なかなかボリュームがあったので、今回はデザートは断念。食後のコーヒーは+500円で追加しました。淹れたてのコーヒーは酸味のあるすっきりとした味わいで、こちらもとても美味しい!量もしっかりあるので、食後にはぜひ注文したい一杯です。ゆったりとした時間の中で美味しいスペイン料理を楽しめて、最高のランチでした。