700年の歴史感じる、武内神社の静謐。
武内神社の特徴
武内神社の裏参道には、しめ縄をつけた杉の大木が印象的です。
昔の校舎を模した祠がおもしろく、独特な雰囲気を醸し出しています。
山城国一揆に由来する歴史的な神社として有名で、重要な位置にあります。
参道、裏参道ともに短いですが、武内神社の裏参道にはしめ縄を張られた杉の大きな木がやや斜めに生えていて、杉を迂回するように丸く参道がつくられており、立体感があってとても雰囲気が良いですね。本殿手前の拝殿は、明治~昭和時代の村役場か郵便局の建物を転用したような感じですね。拝殿の中はとてもレトロで懐かしい。また、雰囲気は各県にある護国神社に近く、境内はきれいに手入れされていて気持ち良く参拝できますよ。ちなみに、武内神社という名前ですが、7世紀の元正天皇のころ、この地に移住した稲蜂間という一族が男山の八幡宮を深く信仰し、その「主神」の武内宿禰を祭ったのが始まりと説明書にありました。とても興味深い伝承です。今、男山にある石清水八幡宮は9世紀の創建で主神は武内宿禰ではないですが、この武内神社の伝承からすると、もともとは武内宿禰を祭ってたのかもしれませんね。
山城国一揆と関係ある神社さんとは知りませんでした。静かな地元にたたずむ神社さんでした。
駐車場はなく車では少し行きにくいところではありますが来てよかった!と深く感じれる空間です。
昔の校舎のような祠がおもしろい神社です。新しいのか古いのか分からない見た目軽石のような不思議な狛犬さんがおりました。
七五三のお祝いでした。
山裾にある。 境内も比較的広い。 非常に落ち着いた感じで雰囲気が良い。 本殿は 京都府の登録有形文化財。
700年ほどの神社のようだが、背後の水道タンクのある城山地名の残る場所は、奈良盆地の北の守り玄関に位置する重要な場所に建つもっと古くからの城拠点跡だろう。名前からも武内宿禰に由来するだろう。東向かいの同じ立地に建つ中臣氏の春日神社と対の位置関係は偶然とは思えない。
バイクで行ってきました。狭い生活道路を山の方へ上って行った先にありました。地域の憩いの場のようです。創建700年お祝いがしてありました。
バイクで行ってきました。狭い生活道路を山の方へ上って行った先にありました。地域の憩いの場のようです。創建700年お祝いがしてありました。
名前 |
武内神社 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
0774-93-0925 |
住所 |
〒619-0244 京都府相楽郡精華町町大字北稲八間北垣外45 |
HP |
https://www.town.seika.kyoto.jp/kanko/spot/takeuchi_jinja.html |
評価 |
4.2 |
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静かな神社でした。