美濃国府跡で歴史を感じる。
美濃国府跡の特徴
国史跡としての歴史的価値が感じられる、美濃国府跡です。
国司の出先機関として建造された由緒ある場所です。
草が伸びる時期もあるが、全体が整備されている印象です。
国史跡になっています。東脇殿跡と区画塀跡のみが雑草に埋もれていました。分かりやすい説明板があり、コピーの解説書もありました。
奈良・平安時代に国司の出先機関として建造されました。国府とは地方統治の為の国衙(役所)のことだそうです。発掘調査で当時の様子が大方わかってきたようですね☺️更なる調査の結果報告が楽しみです。一見、ただの原っぱのように見えますが、ちゃんと遺跡の跡を確認できます。視点がかわりますが、この国府には堀の跡がないのかな🤔?安全な世の中だったのか、これから発見されるのか楽しみです。ちなみに、駐車場あります。トイレはないです。ただ、となりに神社があるのでそこにはあるかも‼️確認してないので注意😁
土岐氏、明智氏等、美濃源氏の祖、清和源氏 源頼光が国司を勤めた国府跡です。
美濃国府跡(みのこくふあと)は岐阜県不破郡垂井町府中に所在する古代の官衙遺跡である。濃尾平野の西端にあり東西を川に挟まれた微高地上に位置する。律令制下の美濃国の中心、そして不破の関を管轄する役割のあった施設である。発掘調査により美濃国府政庁は8世紀前半に創設され2度の建て替えを経て10世紀中頃には廃絶しておりこの付近一帯に美濃国府があったと判明している。また、政庁が廃絶してからも13世紀初頭頃まで「一般集落とは異なる、比較的大きな勢力」が存在したと推測されている。2006年(平成18年)に国の史跡に指定された。
草が伸びている時期もありますが、大抵はキレイに整備されています。国分寺という感じはあまりしませんが、木々の間を風が抜けて涼しく、ゆっくり過ごせます。
御殿跡や塀の跡を花壇で表現しているそうですが、ぱっと見、広い草むらに不自然に植栽がされている、ぐらいにしか見えないです。復元した壁や塀があるなど、もう少し歴史感があると良いです。
特に何もない遺跡?でした。
整備は一応されていますが夏草に覆われていました。
日本の歴史舞台です。
名前 |
美濃国府跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.6 |
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Googleマップのナビでなんとか駐車場へ行けたが、道中の道は狭くてわかりにくい。駐車場は草むらか?馬《●▲●》助ヒヒーン♪