竹林に囲まれた心休まる神社。
大國主神社の特徴
出雲の大国主命を祀る由緒ある神社です。
竹林に囲まれた馬場が印象的な境内です。
台風以前の境内画像が心に残る美しさです。
令和元年11月9日参拝社務所にて御朱印拝受しました。宮司様と楽しくお話出来ました。境内の清掃中にも関わらず、丁寧に対応頂きありがとうございました。最近の台風により御神木が拝殿に倒れ、倒壊してしまったとのことで、一刻も早い復旧をお祈りします。
2018年の台風以前の境内画像を見る機会があり、ぜひとも伺いたいと思っていた。新旭駅からロードバイクでわずかな距離。県道に面した鳥居を見つけ、ペダルを止めると愕然となった。拝殿が全壊し、基礎だけになっており、本殿は覆いをかけられ、足場が組まれ、銅屋根の修復作業中の様子。境内に入ると、ご神木とされていたであろう杉の大木が2本、根こそぎ倒された模様、切り株に御神職が感謝の辞を添えられている。南に延びる馬場では倒された竹を切り出し焼いておられる方が。「お祭りまでにきれいにせんとね」と勢を出しておられた。寺社をめぐるというのは、きれいな建築や季節の花々を愛でに行くだけではない。痛ましい社殿は、神々が、自らを痛めつけることによって、人間の自戒を促しているようにも感じられる。仮殿で参拝し、去りがたく作業風景を見ていると、工事の方が声を合わせて本殿を覆っていたカバーを外された。「ここを目指して来たのだろう、この姿よく見ておくがいい」と語りかけられた気がした。鳥居にかかる桜が幾輪か開いていた。湖北の町に春が来る。
日吉大社から勧請された由緒がある神社。周辺はかつて木津荘と呼ばれていたそうです。2018年8月には周辺の神社に保管されていた木製狛犬を一堂に会して展示した、「木津荘の木造狛犬展」という催し物を開催してました。大國主神社の本殿脇にその昔に鎮座させていた、朱色の木造狛犬や、日吉二宮神社の神殿下に保管されていた木造のもの。そして、近隣の堂立山 慈恩寺にある平安時代の狛犬まで、めったに見ることができない、いや本当は陽の目を見ないはずだった、貴重な遺物を拝見できました。私が神社へ伺うと、現在の宮司さんに丁寧に迎えていただきました。展示室に入ると、狛犬の由来や土地に関するたくさんの話を聞けてとても貴重な時間を過ごせました。特に面白かったのは、織田信長がこの土地には大きく関わっていて、当時に信長が越前に遠征に行くときに際しての様々なエピソードが興味深かったです。宮司さんとしても、また代々の社家の方としても、地域の歴史に対して真摯に研究をされているのかと、とても感心いたしました。本殿の後ろには山が直ぐあります。私が行ったときは昼間でしたが、さっと猿が横切りました。これにはちょっとびっくり。聞いてみると、真夜中には鹿・イノシシなどが歩くこともあるそうです。滋賀県の森は都心と比べると奥深いと思いました。境内は、手入れをしてもしつくせないくらいの自然がすぐ横に控えているなか、それでも綺麗に整えてありました。この神社より、3km北側にある波爾布神社は延喜式内社で「本宮」とされ、この大國主神社が「今宮」と呼ばれる関係だそうです。式内社とも所縁があるとはとても興味深い神社でした。
駐車場あり静かでとても心休まる素晴らしい神社です。
狛犬展行って来ました。木彫りの狛犬は石の狛犬とは違いちかくではみられないものばかりです。素晴らしい狛犬ばかりでした。
竹林に囲まれた馬場はgoodです。
名前 |
大國主神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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出雲の大国主命を祀ってます。立派な神社です。