近江八幡の歴史ロマン、ヴォーリズの建築。
旧八幡郵便局(NPO ヴォーリズ建築保存再生運動)の特徴
近江八幡市の名誉市民ヴォーリズ氏が設計した歴史的な建物である。
レトロな雰囲気が漂う建築物で、当時の面影を大切に保存している。
アンティークで素敵な空間が楽しめる喫茶店も併設されている。
歴史ロマン漂う街を散策して見つけました。竣工してから丁度102年の時を経た街のランドマーク的建造物(ヴォーリズ建築)です。平日だったので見学することができませんでした。土日は開館しているみたいです(無料)。〈2023年12月中旬〉
レトロで素敵な建築。見学するだけなら無料ですし、ちょっとしたカフェコーナーもあります。
近江八幡市内を縦断していると、あちこちに一風変わった建築が見受けられる。大抵は案内板も設置してある為読むと必ずと言って良いほどヴォーリズの名前を目にする。近江八幡の旧市街のランドマーク的な建築である旧八幡郵便局も大正年間にヴォーリズにより設計された。彼の建築は日本の建築を一部取り入れた疑似洋風建築で、見る者にやすらぎを憶えさせるデザインをしている。
特に建築物に興味や知識があるわけではありませんが、見ているだけで自分が小さな頃見ていた、古い小学校の校舎や同じく郵便局など公共の施設などの当時の雰囲気が思い出されます。ヴォーリズ建築が多数残るここ八幡を羨ましく思います。
レトロな建物に癒やされました。
朝早すぎて閉まってた。
今年、創建百周年とのことで、無料開放していました。大正ロマンを感じます。
近江八幡にはヴォーリズさんの名前が良く出てくる。最初はキリスト教の宣教の為に来日。しかし、この近江八幡は浄土真宗の町、故にいざこざもあったようだ。しかし、近江八幡を、こよなく愛したヴォーリズさんは建築家として生きるんだな。その功績が結構残っています。(近江八幡に限らず)町の中心の公園に少女との像が立ったりメンタームの資料館の前の国の神だったり、ヴォーリズ記念館、そしてこの旧郵便局だ。近江八幡の最初の郵便局として営業後、大正10年(1921)ヴォーリズによって増改築、彼の初期の作品でスパニッシュ様式、天窓や天井に工夫が見られる。館内は資料展示の他カフェの営業もありました。入口のアーチ型の様式はヴォーリズ建築の特徴、カウンターや床にも注目して見ました。
職場のすぐ近くにあるのに 1度しか入ったことがない。その時は入ったところに採れたてのお野菜や自家製のお漬物を売っていたり、資料館的なところもあり、奥には古道具やさんがありました。この前行ったら土日しか空いてないと張り紙が…。ヴォーリズ建築のレトロな建物が素敵です。
名前 |
旧八幡郵便局(NPO ヴォーリズ建築保存再生運動) |
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ジャンル |
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電話番号 |
0748-33-6521 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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近江八幡市の名誉市民第一号ヴォーリズ氏が手掛けた郵便局。古い町並みに昔の雰囲気残っていてタイムスリップ感ありました。