中二病聖地の和洋邸宅。
旧伊庭家住宅の特徴
ヴォーリズ建築の旧伊庭家住宅は和洋折衷の素敵な空間です。
中二病でも恋がしたいの聖地としても知られている魅力的な場所です。
1913年に建設された歴史ある洋館邸宅で、古き良き時代を感じられます。
旧三井財閥系の建物なのですが、途中人手に渡って色々増改築されたとのこと。昔は広大な敷地に庭もあったようですが、今は基本的に建物と庭が少し残っています。照明が特に気に入っています。中二恋の聖地なようで、ボランティアのガイドの方も力説されてました。
傷みがかなり凄いのですが、兎に角この写メの部屋が可愛くて!どの部屋も凝っていて。素晴らしいかったです。案内してくださった方も丁寧でお優しかったです。コーヒーを入れてくださりこの部屋で頂きました。まるでドラマのセットの様。幸せな時間でした。ありがとうございました。ずっと残せたら良いね、夫婦で話しながら帰りました。
洋館邸宅だが、和モダンで素敵な建物でした。
・1913年に旧住友財閥の二代目総理事伊庭貞剛の四男伊庭慎吉の邸宅としてヴォーリズにより、建設された。・1階は和室2階は洋室メインとなっており、広々とした空間、窓や天井や様々なところに細かいデザインや工夫がされており、築100年以上とは思えないヴォーリズ建築の質の高さを存分に見学できる。・家具や襖絵も当時のままである。・現在も映画のロケ地としても使われる。
近江八幡でヴォーリズ建築を見て興味を持ち、こちらにも伺いました。管理されている女性の方から、建物の歴史のご説明、保存・修理の苦労話なども聞けて、非常に良かったです。おまけにコーヒーまでご馳走になり…貴重な時間を過ごせました。
沙沙貴神社に行く途中に有りました。レトロな建物に興味があったので寄らせて頂きました。大正2年建築家ヴォーリズ氏の設計による洋風の木造建築、漆喰の壁の模様、暖炉の所のタイル、窓ガラスの模様、等など印象的でした。
古き良き時代の建築、和洋折衷のヴォーリズ建築は味があります。これは文化財として後世に残していきたい良い建物ですね。時代を感じられました。たまたま訪れた時間は他に誰もおらず、管理されているボランティアの方にいろいろゆっくりとお話をお聞きすることができましたが、またそのボランティアの方も親切で丁寧な対応をしていただき、とても充実したひとときを過ごす事ができました。ここでは季節でイベントも催してるとのこと。話を聞いてるととても素敵そうで、時間が合えば参加してみたいですね。
とても居心地の良いリビングのようなダイニングがあります。案内をしてくださる方の丁寧な案内でヴォーリズの人に優しい建築のあり方を体現出来ます。
素敵な住居です。
名前 |
旧伊庭家住宅 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0748-46-6324 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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ヴォーリズ建築の旧伊庭家住宅を訪問しました。ヴォーリズ建築としては珍しい、和洋折衷の建物で、1月21日(土)から土日に限り公開されています。入館無料JR琵琶湖線 安土駅 すぐ。