戦国の歴史、火縄銃の旅。
国友鉄砲ミュージアムの特徴
江戸時代の火縄銃の歴史を学べる施設で圧巻の展示が魅力です。
NHKドラマ『麒麟がくる』に登場し、話題の国友鉄砲ミュージアムです。
火縄銃製作の過程や貴重な資料が分かりやすく展示されています。
たまたま近くに寄った際に見つけて立ち寄りました。事前情報無しに来たのでまさか戦国時代の鉄砲生産の中心地がこの国友であったことに驚き、一気に関心を惹きつけられ展示の数々も興味深く、おもしろかったです。特に全長192cm、重さ50kg以上の大筒はその大きさは間近で見る価値あります。展示には重さの表記がなかったので尋ねたところ親切に教えていただきました。ありがとうございます。
この地域で鉄砲がどのように伝わり作られて…の歴史を学べる施設です。館内はそこまで大きくは無いですが、現存する貴重な火縄鉄砲を見ることが出来て感動しました。実際にサンプルが置いてあったので持ってみましたが重たくて。そういう体験も出来るので意外とオススメです‼️
戦国時代から江戸時代にかけての鉄砲の歴史と国友の地域史が学べるミュージアムです。二階に鉄砲のレプリカがあり、その重さを体験できます。当時の鉄砲製作にあたっての課題等も知れ、大変有意義な体験となりました。
私のイメージは火縄銃は種子島ですが長浜に鍛冶屋が有り、かなりの規模で製造していたのを知りました。館内は大きくないが映像案内が分かり易く展示物が充実していると感じました。ちなみに建物の前に駐輪場が5台程有ります。
真田戦記国友鉄砲ミュージアム国友の鉄砲は、日本有数の鉄砲の産地として名を馳せます。「國友鉄炮記」によると、織田信長が500挺もの鉄砲を発注、翌年には納入したという記録があります。古来より鍛造職人が多く、早くも鉄砲が伝来(1543年)した翌年から足利12代将軍足利義晴の命を受け火縄銃の製造が始まりました。国友の鉄砲技術は、火薬調合技術を生かして花火の製造や仏壇・山車の彫金技術に発展していきました。
【Japanese Matchlock gunsmithmuseum 火縄銃実銃(射撃機能は有りません)を触って体感できる】国友職人が造った各種火縄銃実銃が数多く展示されているのは圧巻の一言に尽きる(日本で一番の火縄銃展示ではないか)。銃に知識がない方でも紹介映像を観れば、大まかに理解ができると思う。大筒から細筒の各種火縄銃の造形の美しさを十分に堪能できた。銃の製造技術が他の方面(反射望遠鏡等)に反映されたのも興味深い。日本のモノ作りが世界的に優れているのも日本の職人技術が長い間に培われてきたのを改めて実感させられた。火縄銃を触るのは初めてであり、貴重な体験ができたのも嬉しかった。歴史の好きな方はもちろん、そうではない方も是非体験してみては如何だろうか。長浜市より少し離れているが駐車場も十分に確保されているのでご心配なく。愚生は長浜駅から歩いて行きました(バスが出ていますが、時間帯を良く確認してください)。また、博物館周辺は国友職人さんのご実家がたくさんあります。長浜観光の折に是非とも訪ねてみては如何でしょうか。愚生はミリタリーマニアなので星5です。
202211/18訪問戦いで弓矢から鉄砲に変えたのが織田信長、しかし欠点もある。そこで考えたのが長篠の戦い。欠点を補っての大勝利、ここから「天下布武」が始まる。じゃあその鉄砲はどこから入って、どの様に進化したのか? それが解るのがこの国友ミュージアムだ❗先ず、ピーク時には70軒の鍛冶屋と500人を超す職人がいたという。今もその雰囲気が残る町並と石碑の多さ。つまりは祖先にこの職業の先祖を持つ人も居るだろう。それも名字が国友さんだ。このミュージアム、先ず1階で、映像を見て基本を学ぶ。そして2階の大展示室での鉄砲展示と、実物に触れての体験。鉄砲作りの工程にはあの水戸黄門の佐野浅夫さんも出てきます。ただね、女の子には一寸向かないかもね✌️
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」で紹介されて、気になっていた施設。国友火縄銃の歴史がわかります。入館料大人300円です。長浜浪漫パスポート(1000円最大1年間有効)対象施設なのでお得に拝観しましたが、2022年10月現在はこのパスポートが長浜お出かけパスポート(1500円、2日間有効)に変わったようです。前の方が良かったかな!?この施設はほぼ貸し切り状態でゆっくりみることができて、良かったです。
以前から一度訪れたい場所でした。2階建てのミュージアムは、とてもきれいです。何よりミュージアム内での撮影もOKですし、年配の学芸員さんか所長さんとおぼしき男性が親切で素人の私の的外れた質問にもちゃんと答えて下さりいい勉強になりました。私の移動は車でないので長浜駅からレンタサイクルで行きましたがどうやら近くにバス停もあるようです。周りの町並みも良い感じに残っていておすすめのスポットです。
名前 |
国友鉄砲ミュージアム |
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ジャンル |
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電話番号 |
0749-62-1250 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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ポルトガル人より譲り受けた2丁の火縄銃の内1丁が将軍に献上。将軍より国友職人さんに火縄銃の製造を命じられ発展したとの事です。当日の日本には、ネジの概念がなく苦労したとの事です。ネジのキッカケは、刃の欠けた包丁で大根の皮剥きがキッカケらしいです。所在地は、細い道を1km程走る必要がありこのことからほぼ見学者がいないようです(笑)。館内も小さくビデオを見なければ10分程度で退出(笑)。参考になりました。因みにJAFの割引が1割あります。