冬の午前、癒しの御朱印散策。
御瀧不動尊金蔵寺の特徴
御滝山金蔵寺は、1423年創建の由緒ある真言宗の寺院です。
境内には可愛い猫がいて、ほのぼのとした雰囲気を楽しめます。
本堂や三重塔など、立派な彫刻と荘厳な造りが印象的です。
新京成の御朱印スタンプラリーで行きました。御朱印は直書して頂きました。本来は15時までらしいのですが、15時過ぎても16時近くまで対応されておりました。実際は15時までと記載がありましたので、御朱印ご希望の方は15時までに行くのが安全だと思います。月替わりなど色々ありました。
御瀧山金蔵寺は千葉県船橋市金杉にある真言宗豊山派の寺院で、御瀧不動尊と呼ばれています。吉橋大師八十八ヶ所巡りの第58番目札所でもあります。不動明王は、密教の仏尊の一つで、大日如来の化身とされ、衆生を悟りに導く役目を担いお不動さまとして親しまれています。御朱印頂けます。
境内に猫がいて、ほのぼのとする寺院です。瀧不動尊の名前の由来となっている、水行場があります。分かりづらい所にあります。
金蔵寺(御滝不動尊)〒273-0853 千葉県船橋市金杉6丁目25-1境内にある、御瀧山縁起抄略には、以下の内容がかかれています。創建は応永30(1423)年。境内付近が夜も明るく輝き、付近の村人たちを恐れさせていたが、この地を通りかかった越後の能勝という僧が37日間、護摩修行を行った。万願の夜、夢枕に慈覚大師(円仁)が現れ、地中に不動尊が埋まっていることを告げる。村人の協力を得てその場所を掘ると、光を放つ小さな木像が出てきた。掘った跡からは清水が湧き出し、やがて滝になったという。これをきっかけに小堂を建て、像を奉祀したのが金蔵寺の始まりといったことが書かれています。御瀧型灯籠という、こちらのお寺独特なんだそうです。確かに、ちょっと太めの灯籠で目がひかれました。●御瀧山縁起抄略抑も当山不動尊の発現は西暦一四二三年即ち称光帝御宇応永三十年癸卯正月より此地に光暉を放ち近郷を遍照する事連夜に及ぶ。人々恐怖し敢て是を探究するの意志なし。時に能勝阿闍梨なる者、常陸佐竹義仁公の招きに応じ越後国を発し太田澤山に来たれり。或夜、例の発光を見て此の地に足を止め不動法を修行し、且つ草庵を結びて三七日の間護摩供を修す。而して萬願の夜夢に一人の髙僧告て曰く「我一刀三礼刻する処の不動明王比地に伏蔵す、汝之を安置せよ、衆生を救護する事多大なり 我は即ち円仁なり」と、能勝覚めて大に感ずる処有。翌日即ち同年八月廿七日人夫を傭ひ其の場所を掘り、以って一体の木像を得る、而して其跡穴より頻に清水湧出し、現に瀧を成す。依って其尊像を洗浄して拝するに即ち円仁の作を記す。因て直に小堂を営み之を安置し村人に訓えて曰く「汝等この瀧にて身を浄の尊像と供養せよ、必ず利益広大ならん」村人等之を祀り供養するに或は富貴を得、或は疫病即消滅す。依って堂宇を建立し、御瀧山遍照院金蔵寺と称す傑堂能勝阿闍梨法臘四十八年世寿七十三才応永三十四年丁未八月七日還化す先達 須賀正明東京都江東区北砂町奉納者 加藤録太郎 一郎昭和六十年二月二十八日建之●御瀧型灯籠他に類をみない独特の形である。
お参りした日:令和6年8月7日駐車場:砂利の広い駐車場があります。御朱印:いただけます。トイレ:隣の公園にあります。多目的トイレもあります。重厚感がある本堂です。参道が素晴らしいです。時間があれば、ぜひ散策をお勧めいたします。三重塔の下でミニコンサートを開くことが可能です。
船橋市在住なので、よく滝不動と言っていましたが、御瀧山金蔵寺といって真言宗豊山派のお寺です。この日は2024年初不動の日で、朝から多くの方がお護摩祈願に来ていました。ご本尊はもちろん不動明王ですが、観音堂には奈良の長谷寺と同じ十一面観音様が祀られています。三重の塔もあり、なかなか立派なお寺です。船橋市内を流れる海老川の源流がここから流れていますの、参拝されたらぜひ見てください。
本堂の木鼻などの彫刻が見事です。三重塔、変わった形の燈籠、門の天井画、八地蔵など、密かな見どころがあります。
御朱印をいただきました。滝不動のほかありました。公園などもあり色々と見所のあるお寺でした。
これで2回目の参拝です。前回は山道側から入りましたが、今回は正門から入りました。本堂はすごく大きいです。荘厳な本堂です。参拝される方は少なく、ゆっくり参拝できました。前回は御朱印をいただきませんでしたが、今回はいただきました。5月限定の御朱印で、直に書いてくださいました。こちらの駐車場は最初よくわかりませんでした。お寺とお滝公園の間を進んで行くと右側にありました。広い駐車場です。車で行かれる際は、お寺正門と公園の間をゆっくり行かれるといいでしょう。
名前 |
御瀧不動尊金蔵寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
047-448-2833 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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平日の午前中、冬の寒い風が吹く日に参拝しました。お参りしているのは私の他にもう1人。お参りするうちに風が少し弱くなった様に感じました。