河村氏の城跡で歴史を感じる。
芝原城跡(中峠城跡)の特徴
JR成田線の湖北駅から30分で行ける、便利なアクセスです。
中世城郭跡で、河村氏が城主だった歴史的な場所です。
古利根沼が望める公園で、静かな雰囲気を楽しめます。
JR成田線の湖北駅から30分程度でアクセスできます。古利根沼に面した20メートル程の急峻な崖の上に築かれた城で堀切や郭跡が確認できます。住宅地の中の憩いの場といった感じの場所でした。主郭跡にはベンチがあり、木々の間から沼を見下ろすことができます。古利根沼に降りるととても雰囲気の良い静かなところでした。
森の公園となっている。しかも城の一部だけしか残っていない。
中世城郭跡で、文献にはないそうだが、小田原北条氏家臣の河村氏が城主を勤めていたようだ。利根川に面した崖の上に構築され、南側から住宅地が迫ってきている。南北に設置された三本の空堀が特徴になっている。古利根公園自然観察の森として保護されている。
公園になっていて、北端からは古利根沼が望めます。城目当てではなくても涼みに来たり出来ると思います。しかし虫がたくさんいるのでその対策はしておいた方がいいです。
渋すぎる場所です。ポケゴーやってなかったら行かないです。
こういった所にもお城の跡があるんだなと、歴史に思いを馳せてしまいますね。
以前、行った時は真夏だったので、ヤブ蚊が多くて逃げ帰りました。次は冬季に行ってみたいです。
千葉氏族の河村氏の居城となっていた。遺構もそれなりに残っており、利根川を堀として使っていたことがよく分かる。西南にある法岩院は河村勝融(出羽守)が開基となっており、墓がある。
千葉氏族の河村氏の居城となっていた。遺構もそれなりに残っており、利根川を堀として使っていたことがよく分かる。西南にある法岩院は河村勝融(出羽守)が開基となっており、墓がある。
名前 |
芝原城跡(中峠城跡) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
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我孫子にあるお城芝原城に行ってきました。結構山の上にあるので、バイクで来て良かったです。住宅街でしたが、どこが入り口か少し迷ってしまいました。入り口を発見しバイクを止め散策。小道が苔むしていて素晴らしいです。奥の方にいっても落ち葉でふかふかの道はしっかりと整備されています。柵もしっかりあり、道を外れることが無いようになっているのもいいですね。途中眼下に古利根沼が見えました。後ろが崖と沼で守られていて堅牢ですね。柵に沿って歩いていきましたが、ここから先はキケンの看板があり、引き返しました。見どころが多いわけではありませんが、雰囲気がよく楽しめるお城でした。