境内の天満宮で心静まる。
植木天満宮の特徴
植木天満宮の祭神は菅原神、豊玉姫命、玉依姫命です。
酒殿駅から徒歩でアクセスできる静かな場所にあります。
境内には改築記念碑が設置されており見応えがあります。
酒殿駅から東側の住宅地の路地奥にある天満宮です。大きな炭坑が近くにあったため、鉱害の影響があったようです。
境内の天満宮改築記念碑銅板による祭神 菅原神、豊玉姫命、玉依姫命。また、境内に五穀神、庚申尊天を祭る由緒(意訳)神社の設置年月は詳しく分かっていない。ただし、神殿の台帳裏に「御輿三社(菅原神、豊玉姫命、玉依姫命の三社) を再建した。弘化4年丁未(ひのとひつじ) の年に造った」(1848)の記録がある。また、拝殿正面の鬼瓦に「天保4年癸巳(みずのとみ) 2月吉日(作製)」(1834)国鉄志免炭鉱の鉱害復旧事業にあたり、本殿、拝殿等の改築が行われ、昭和50年3月に完成した。とある。姉の豊玉姫は祭神としては福岡県では珍しい。妹の玉依姫は宝満宮として福岡県各地に神社がある。豊玉姫は海の神の娘なので乙姫という解釈もある。日本書紀には豊玉姫、玉依姫ともに海神の娘で、豊玉姫が産んだ男子(山神との子)と妹の玉依姫との間に産まれた子が初代神武天皇とされている。
名前 |
植木天満宮 |
---|---|
ジャンル |
/ |
住所 |
|
評価 |
3.7 |
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境内の天満宮改築記念碑銅板による祭神 菅原神、豊玉姫命、玉依姫命。また、境内に五穀神、庚申尊天を祭る由緒(意訳)神社の設置年月は詳しく分かっていない。ただし、神殿の台帳裏に「御輿三社(菅原神、豊玉姫命、玉依姫命の三社) を再建した。弘化4年丁未(ひのとひつじ) の年に造った」(1848)の記録がある。また、拝殿正面の鬼瓦に「天保4年癸巳(みずのとみ) 2月吉日(作製)」(1834)国鉄志免炭鉱の鉱害復旧事業にあたり、本殿、拝殿等の改築が行われ、昭和50年3月に完成した。とある。姉の豊玉姫は祭神としては福岡県では珍しい。妹の玉依姫は宝満宮として福岡県各地に神社がある。豊玉姫は海の神の娘なので乙姫という解釈もある。日本書紀には豊玉姫、玉依姫ともに海神の娘で、豊玉姫が産んだ男子(山神との子)と妹の玉依姫との間に産まれた子が初代神武天皇とされている。