迫力の後藤義光彫刻と紫陽花!
小網寺の特徴
初代後藤義光による迫力のある彫刻が見事です。
真言宗智山派の寺院、金剛山に位置しています。
紫陽花の美しい景色が魅力の一つです。
初代 後藤義光の彫刻が迫力あって見事です。
無謀にも自転車で行ってきました!!車で行くのが無難です。山寺らしく心静かに見られました!後日、筋肉痛になりました。
安房国札32番。
初代 後藤義光。
山号を金剛山と号し、不動明王を本尊とする真言宗智山派の寺院で、和銅3(710)年、行基による創建と伝えられ、古くは大荘厳寺と呼ばれました。古くは行基、良弁、弘法、慈覚大師などが来山し、弘安5(1282)年には密教修行の道場として、『安房の高野山』といわれるほど栄え、明治23(1890)年に本堂創建、大正12(1923)年9月1日の関東大震災で倒壊しましたが、翌年に再建されました。弘安9(1286)年に鎌倉の名工である物部(もののべの)国光が製作した『梵鐘(弘安九年在銘)』は国の重要文化財に指定され、本尊とされる平安時代の『木造聖観音立像』及び、密教法具21点で構成される『小網寺鋳銅密教法具』は、共に館山市の有形文化財に指定されています。また、参道の入口には寺号碑があり、これは大正13(1924)年に西光寺と合併した記念に建てられ、寺の北側にある通称法華谷(ほっけやつ)には2基のやぐらがあり、弘法大師の修行跡と伝えられ、本堂の向拝には、初代後藤義光が78歳の時に彫った彫刻があり、初代義光の最高傑作の一つとされています。安房国札三十四ヶ所観音霊場第三十二番札所に指定されており、本堂前に駐車スペースあります。
真言宗智山派のお寺。安房観音巡礼の32番札所。山の中の静かなお寺。見所多い。
H29現在、無住のようです紫陽花がキレイでした。
H29現在、無住のようです紫陽花がキレイでした。
名前 |
小網寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0470-23-7226 |
住所 |
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評価 |
3.8 |
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安房国札三十四観音霊場 三十二番札所 真言宗智山派 聖観音菩薩。