神々しい彫刻と巨岩の魅力。
海南刀切神社の特徴
洲崎灯台から房総フラワーライン沿いに位置する神聖な場所です。
本殿の左右にある見事な木彫り彫刻は必見の価値があります。
拝殿裏には高さ20mの不思議な巨岩があり、存在感が圧巻です。
刀切神社 下の宮拝殿に精密な彫刻が認められ本殿の後ろに 伝承の巨岩があります船越刀切神社とはかってひとつの神社として扱われていた[主な祭礼]3月中旬 春の祭典7月14日15日 祭礼11月下旬 秋の祭典※7月の祭礼で雨乞いの祭事であるかっこ舞(写真2文章 参照)市指定無形民族文化財が演じられる[拝殿の彫刻]明治時代 作 と考えられる後藤庄三郎 忠明 作の彫刻(後藤義光の弟子)天岩戸開きヤマタノオロチ退治二十四孝(舜 郭巨 楊香)
お詣りした日:令和6年10月26日(土)駐車場:向い側の船越鉈切神社の駐車場に停めてお詣りしました御朱印:判りませんトイレ:ありません船越鉈切神社は、森という感じですが、こちら明るい神社です本殿の彫刻が素晴らしいです。
洲崎灯台から房総フラワーラインを館山方面に歩いていくと交差点に紅い鳥居が現れます。斜向いにはコンクリート製の鳥居が。海南刀切神社と船越鉈切神社。このあたりは縄文海進時代の住居だったそうで。房総は歴史を感じますねぇ😊
直ぐ近くの犬と泊まれる宿で楽しく一夜を過ごした朝、ユキ🐩との朝散歩の途中に訪ねました。刀切は「なたきり」と読むんだそうで、思いがけず良い佇まいの神社を参詣出来ました。社殿後方に割れた巨岩があるので、そこからの命名なのでしょうか。海岸沿いを歩くと、神社の下にも大きな岩屋もあるし、昔から航海の安全を祈願してたのでしょうね。
ブラタモリで紹介された所です。古代の信仰の名残りが神秘的です。
刀切と書いて「なたきり」と読む。道向かいにある船越鉈切神社とは、かつては一つの神社として信仰されていた。本殿の裏に2つに割れたような大きな岩があり、神様が浜から上陸した際に手斧で切り開いて道を通したと言う話や、紫ノ池に住む大蛇が悪さをするので、池の水を抜く為に神様が鉈で岩を切ったなどと言う伝承が残されている。毎年7月に雨乞いの芸能でもある「かっこ舞」が演じられる。石灯籠は、長須賀村(現館山市)の石工:鈴木伊三郎の1836年に彫った物。狛犬は、楠見村(現館山市)の石工:田原長左衛門が、江戸京橋の石工:兼吉と共に彫った物。 台座に、白虎・朱雀・青龍・玄武の四神も彫られている。拝殿の彫刻は、1883年に北条村(現館山市)の後藤忠明による物で、天岩戸開きや八岐大蛇退治の図が彫られている。【現地案内板より抜粋】こちらも、向かいの船越鉈切神社同様に、現地案内板は詳細に説明があります。
なんかよくある村の神社かなと思いましたが、神々しい場所ですね。説明板等なにもないですが、拝殿の後ろの岩は、磐座のようで、只者ではない雰囲気です。形といい、大きさといい、凄いと思います。
とても見どころが多い神社です。永夜灯には獅子が彫られています。作者は鈴木伊三郎。狛犬も丁寧な作りで、台座には四神が彫られています。作者は兼吉と言います。「狛犬 兼吉」でググるとそこそこヒットするため、各地で活躍する名のある石工かもしれません。そして社殿には緻密な彫刻が張り巡らされています。作者は後藤忠明。鶴谷八幡宮や西叶神社の彫刻を彫った後藤義光の直弟子にして、「後藤四天王」と呼ばれる特に秀でた腕前を持つ4人の一人です。彼の傑作はここの他に久留里の愛宕神社で見ることができます。左右に配された日本神話のワンシーンを中心に、木鼻の獅子は珍しい親子構成。虹梁をくぐれば手挟みの麒麟、手肘木は波に鯉の籠彫が見られます。見上げたところには二十四孝が題材の人物が配されています。案内板からは子引き龍が中備に飾られていたことが分かりますが、今は引退しているようです。御神体の真っ二つに割れた巨岩は本殿の向かって左後ろにあります。
本殿の見事な彫刻敷地の隅にある不思議な3つの石本殿裏の巨石これらが見ものです。
| 名前 |
海南刀切神社 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0470-29-0907 |
| HP | |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
|
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館山市の海南刀切(かいなんなたぎり)神社⛩️です。何故、刀切(なたぎり)という名がついたのかというと、県道を挟んで反対側には船越鉈切神社⛩️があります。元々はこちらの両方の神社は一つであったと言われています。船越鉈切神社を上の宮、海南刀切神社を下の宮としていたそうです。創建は不明ですが、御祭神は刀切大神です。こちらの彫刻も素晴らしいですね。後藤庄三郎忠明一門によるもので明治16年頃の作品です。要は後藤義光の弟子達ですね。私は波の伊八と後藤義光の作品が好きで神社仏閣巡りをしていますが、しっかりと弟子達も師匠の血を引き継いで素晴らしい作品を残しています。向拝や木鼻だけでなく、こちらの神社には拝殿一面に彫刻が施されています。拝殿の扉の彫刻は大作です。注目するのは、木鼻の獅子ですね。こちらの獅子は左右とも子供の獅子が彫られているんです。これはなかなか珍しいですね。また、向拝の龍も龍の親子です。龍の親子というのは、そこまで珍しくもないですが…こちらの向拝は子供の龍が二匹いるんです。要は三体の龍が刻まれているわけですね。館山は海が近いので常に潮風が吹いているわけですが、こうやってしっかりと彫刻が残っているのは管理がちゃんとされているということなんでしょう。狛犬もめっちゃ細かく刻まれています。石工の田原長左衛門と彫工の兼吉が共同で完成させたとのこと。天保十年(1839年) の作品です。その他にも見所が豊富な神社⛩️です。ちなみに駐車場はありません。道路向かい側のスペースに車を停めて参拝させていただきました。