黒船見張所で絶景を満喫!
黒船見張所跡の特徴
ロープウェイで山上の見張所へアクセスできる場所です。
下田の海を一望できる絶景スポットとして人気です。
水戸岡鋭治氏のワールドを楽しめる趣深い観光名所です。
昔はここで海を見張っていたんですね。大砲が置いてありました。
【幕末見張所の復元について】下田は古くから江戸(東京)ー大阪間の海路の要所にあたり、海の関所ともいうべき舟番所(下田湾大浦)が置かれ国内船の検問を行ったところですが、たまたま嘉永二年四月十二日(一八四九年)英国測量船マリナ号の入港を機に幕府は急いでこの寝姿山々頂に見張所を設け下田奉行所より数名の役人を派遣し、日夜黒船の警戒に当らせたのであります。この見張所は当時の面影を忍ぶため復元したもので又この側の台上にある大砲はその頃米国船に搭載してあったものです。
下田の海を一望できます。ロープウェイで上がって、ぐるっと1時間くらいで周ることができます。ロープウェイを上がった所で、軽くお茶ができます。伊豆急下田駅の改札を出て、左斜め前の窓口で、ロープウェイの割引チケットを購入することができます(2023年3月現在)
ロープウェイ山頂駅から順路に沿って遊歩道を歩くと最後の名所がここ黒船見張所跡になります。ここから見る下田港の景色は寝姿展望台や黒船展望台と大して変わりませんが、他の展望台の方が視界が開けていると思います。むしろ、この場所に来る途中に見られる下田市街の景色がなかなか素晴らしいと思いました。この場所の歴史は、江戸時代にここは江戸と大阪を結ぶ航路上にあたり、船の関所が置かれていました。箱根が「陸の関所」だったのに対し、海上輸送を睨む「海の関所」が下田だったのです。幕末に寝姿山の山頂には外国船を監視する見張り所が設けられました。この頃は、日本の植民地化を狙う外国の目を感じ、幕府は急遽寝姿山の頂に見張り所を設け、黒船の監視を行なった場所のようです。現在の見張所跡には、大砲のレプリカが置かれていますが、ここに大砲を置いてもとても下田沖の艦船には届かないので、ここは単なる監視施設だったと言われています。
22.4.17訪問、良い処です。大砲の中にゴミを入れるのはやめましよう、火薬と弾丸を入れる処ですから。
ロープウェイを使って山の上の見張所へ行く事が出来ます。見張所からは下田湾を見渡せて、とても気分転換になります☺️
確かに黒船を見張れるくらい見晴らしが良い。交雑の尾が長い鯉も見れます。
いつでも気軽にステキな景色を眺めることが出来ます。
初めて来ましたが風も無く暖かくていい天気で眺めが最高でした😄
名前 |
黒船見張所跡 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
0558-22-1211 |
住所 |
|
HP | |
評価 |
4.1 |
周辺のオススメ

伊豆急下田に着いてから下田ロープウェイに乗って寝姿山の山頂に登りました。ここの展望台から海の眺めが絶景です。黒船見張所跡にも行きました。下田は古くから東京~大阪間の海路の要所にあたり、海の関所ともいうべき舟番所が置かれて国内船の検問を行ったところだったそうです。絶景と縁結びの名所と言われる寝姿山自然公園よりロープウェイで下る景色も素晴らしかったです。絶景の連なる観光スポットです。