歴史を感じる美しい庭。
下諏訪宿本陣岩波家の特徴
下諏訪宿の本陣であった岩波家の歴史的な遺構と庭園が魅力的です。
諏訪大社下社秋宮からすぐの立地で、訪れる価値のあるスポットです。
紅葉の美しい季節や四季折々の庭の景観を楽しむことができます。
私のルーツお正月はこちらに来ると1年が始まったな、と実感。歴史が好きな方は、貴重な資料が沢山あるので楽しめます。最後素敵なお庭を見ながらお抹茶を頂けます。
明るい笑顔のスタッフさんが丁寧に説明してくれて、とても楽しく見学することができました!庭が素晴らしかったです。冬もおすすめらしいので次は雪が降る頃に伺おうかと思います。
お庭が素晴らしく、歴史と趣を感じました。平日等空いている時間であれば、お話を聞けたりとより楽しめるかと思います。四季折々のお庭の変化をみたいので、また伺いたいなと思います。駐車場は無いかと思われます。
下諏訪宿の本陣だった岩波家の屋敷です。門をくぐって建物に向かっていくと少し勾配があります。いかにも山の中の本陣という感じがします。入館料は少し割高な気がしますが、建物はかなり老朽化が進んでいるような感じなので維持管理にお金がかかるからかもしれませんね。展示品は幾つかありましたが、中には赤報隊の隊長・相楽総三の短刀というのもありました。相楽総三の遺品なんてとても珍しいのではないでしょうか?ファンの方は一度見にいってみて下さい。それにしても庭園はとても見事です。まさに「中山道随一の名庭園」だと思います。いつまでも眺めていたい気分になります。また来たいです。
諏訪大社下社秋宮から春宮へと向かう途中に甲州街道と中山道の分岐点があり、そこに本陣問屋跡が往時の姿を残している。江戸時代には交通の要衝として参勤交代で多くの大名が本陣を利用し、明治時代には皇族の方々や明治天皇も小休止されたとの事で、玉座の間として残されている。現在は、池波家の28代目の御当主が屋敷に住みながら文化財の維持管理をしていて、色々と丁寧に解説してくださり居心地が良かった。中でも一押しは玉座の間からの日本庭園で、今の季節(6月から7月)の深緑も良いが、秋頃に訪れればより素晴らしい光景を目にする事が出来る。
歴史を感じられる空間です。美味しい抹茶を出して頂けます。
下諏訪宿の本陣であった岩波家の遺構と庭園が歴史を感じさせます。観光地とはいえ、料金設定がやや高めと感じるのは私だけでしょうか?また、「かめや」さんとの本陣施設の区分けがよくわかりませんでした。
下諏訪宿本陣家。下諏訪宿本陣は問屋場も兼ねていたので、敷地のすぐ脇に問屋場跡がある。本陣であり、残っている物品が博物館保存クラスばかり。入館料800円は、普通に考えれば高いと感じるが、普段なら撮影禁止モノが撮影可能であること、個人宅であること、個人所有品であることなどを考えると安すぎる。特に玉座の間から見る室町時代から続くという庭園は一見の価値ありです。
街歩きをしていると目に入ってくる”本陣”という堂々たる文字。手入れされた前庭を通り玄関に行くと、泊まられた大名の名札がずらりと並んでいます。出迎えて下さったのは、新潟から嫁がれたお嫁さん。この札の大きさにも意味があるとか、その他、各所の展示物やお部屋、お庭の解説も明るく丁寧にしてくださいました。(お庭も素敵なんですが撮ったはずの写真が見当たりません!泣)部屋数も少なく、こじんまりとしていますが代々、とても大切に守ってこられたことがわかります。そうです!この本陣を運営しているのは、このご家族なんです!時代の波に負けずに守り続けているとは脱帽です。これからも興味ある多くの人に訪れて頂きたいです。
名前 |
下諏訪宿本陣岩波家 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
0266-28-7055 |
住所 |
|
HP | |
評価 |
4.3 |
周辺のオススメ

真冬におとずれました。新緑、紅葉の時期はお客さんでごった返すらしいですが、真冬は静かなもの。お陰で、案内の方から下諏訪宿本陣の話だけでなく、下諏訪の歴史、名物、温泉など色々な話が聞けました。下諏訪の方は良い方が多いなと思う機会が多々ありましたが(まじめな話)、特に素晴らしい方でした。感謝。