朽ち果てた戦争遺構の雰囲気。
海軍淡島桟橋の特徴
トンネルを抜けて向かう、海軍淡島桟橋の独特なアクセス感が魅力です。
桟橋には特殊潜航艇発射管があり、歴史を感じるスポットです。
ラブライブ!サンシャインの聖地として、ファンが訪れる人気の場所です。
船着場からトンネルを抜けた反対側になります。人が少ないですが富士山の絶景と台風で壊れた堤防が風情あります。遊歩道もかなり鄙びて居てとても良い雰囲気です。
だいぶ崩壊が進行してました。2022年7月時点です。
入れない。立入禁止になってました。
桟橋へはトンネルを抜けて向かいます。その入り口にツッコまずにはいられない電話ボックスあり。電話線の千切られた様がシュール。
そんな正式名称があったとは朽ち果てた感じが良い雰囲気でした。
現在は立ち入り禁止となっています。
令和元年の6月13日に行って参りました。この日は一時間だけ桟橋が開放されるということで、それに合わせて訪問。この日はホントに良く晴れていて他の方々も楽しそうに撮影していました。桟橋の先端に柵があり、後から調べてみたらどうやら、魚雷の発射実験に使われていたそうです。また、淡島には回天の格納庫だった壕が残されていて、当時の痛々しい状況はまだ沢山残っている様です。次の機会があれば、もう少し勉強してから訪問します!なお、桟橋はかなり細いのでおっこちない様にご注意を。
開けていて気持ち良い場所です。台風の傷跡が残っていて痛々しい感じもあります。
ラブライフサンシャインの聖地。果南とマリの思いの場所。修繕中だから入ってはいけません。
名前 |
海軍淡島桟橋 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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立派な戦争遺構です。淡島から沼津に行く道の右の崖にも海竜を保管していた穴もあったり、淡島はなかなか凄い島です。ちなみにコチラの桟橋は1940年代に第2海軍技術廠の音響兵器部淡島臨海実験場という軍事施設あった為の桟橋で、対潜水艦用の実験をしていたらしいです。当然人間魚雷「回天」も使用されていたとのことです。終戦に伴い施設が撤去されました。トンネルの横にあるホテルのワインセラーも施設の遺構だと私は睨んでいます。とにかく、少年心をとってもくすぐる秘密実験施設なのです!