聖地で出会う遮光器土偶。
つがる市縄文住居展示資料館 カルコの特徴
亀ヶ岡遺跡関連の展示が充実し、目玉の遮光器土偶が楽しめる場所です。
世界遺産の遮光器土偶レプリカが3体あり、貴重な歴史を感じられます。
つがる市役所横、アクセス良好なスタート地点としてもお薦めです。
東北スマホスタンプラリーで訪れました。入館料200円で安いと思ったのですが、規模も展示品も少ないので、まぁ妥当なのかなって感じ。遮光器土偶はレプリカ品でしたし。
レプリカなのは知っていましたが、大きさなどもよくわかったし、やっぱり凄いですね。二階に沢山の発掘品が展示してあります。お土産品も、キュートなものが沢山あります。
亀ヶ岡遺跡関連ならここが一番充実しており、遮光器土偶の実物大レプリカ・地色の残った出土品・縄文人の人骨あたりが目玉。 ただし展示品の数も他のコンテンツもそれなりで、三内丸山と比べるとかなり見劣りするというのが率直な感想。色物の駅舎など含め土偶推しのエリアではあるが、わざわざこのために遠征するリソースに見合う満足感があるとは言えない。
世界遺産の遮光器土偶のレプリカは3体作られ、その一つがここにありました。壁から離れて展示されているので後ろからも見ることができます。実際に出土した女性の骨、シジミ貝がありますよ。パンフレットが品切れでしたが、施設の方がいろいろ説明してくださいました。
立派な施設で200円分の価値はあります。ただ、施設付近に案内板がなく、少し迷いました。もし見逃したのであれば、分かりにくい案内板ということなので改善して欲しい。
土師器の耳皿は、初めて見ました。見易く展示されていました。
つがる市の、遺跡を訪ねる際のスタート地としてお薦めします。施設は有料ですが、各遺跡までのルート地図や、案内パンフレットが入手出来ます。また、施設員の田中さん(元高校教員)が、質問等に丁寧に答えてくれます。2022年度は、施設の改修工事も予定され、休館日もある様です。訪れる際は、事前の確認をお奨めします。※ ~2023年春まで、施設内改修中です。詳しくは、HP等で要確認!
6月上旬、見学者は東京から飛行機で来た方と二人きりでした。案内人の説明が長すぎたので、途中から一人で回りました。展示品の多さにビックリです。堅穴住宅の天井は本当にあんなにも高かったのかな?。資料には書かれてないけど4m以上はあるね。
展示や解説が古いので、今後リニューアルがされるそうです。令和4年6月20日〜11月11日まで休館亀ヶ岡遺跡の遮光器土偶(レプリカ)は見れます。
名前 |
つがる市縄文住居展示資料館 カルコ |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0173-42-6490 |
住所 |
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HP |
https://www.city.tsugaru.aomori.jp/soshiki/kyoiku/bunkazai/sihakukan/6521.html |
評価 |
3.8 |
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歴史的に貴重な遺物の展示がされています。遮光器土偶や女性の遺骨(本物)が展示されていて、調査でわかった内容が展示されていて興味深いです。館員の方からは、いろいろ木造町の情報が頂けます。列車時刻などよく調べて行くことをおすすめします。