東田子の浦駅前、巫女の思いを感じて。
六王子神社の特徴
JR東田子の浦駅の南側に位置し、アクセスが非常に良いです。
貴重な汲み取り式トイレを完備している神社です。
六人の巫女が集団で命を絶った伝承が残る、深い歴史を持つ神社です。
この神社の縁起を皆さんの記述から、興味を抱き、また、旧東海道を三島、沼津、吉原村中柏原から田子の浦の道中に関心を持ち、道すがら訪ねた次第。この地は元は氏子151戸で創り現在に至るまで神社をお祀りしているかことは地元に愛されていることが感じました。
JR東田子の浦駅南側にあり駐在所も近くにあって立地的にはいい場所にあります。
貴重な汲み取り式トイレのある神社。
仲間の死を儚んで、六人の巫女が集団で命を絶ったという伝承が残っている神社です。
東田子の浦駅の近くです。
東田子の浦駅のすぐ前にあります。ちょっとお詣りくらいなら駅前に駐車スペースがありました。
とっても悲しいお話です。
名前 |
六王子神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
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昔々、西へと向かう7人の巫女さんたちがいましたが、この村の人々に行く手を遮られました。「よそ者がここを通るなら生贄を川へ沈めなければ竜神さまが災いをもたらす。さっさと生贄を差し出せ!」おそらく須津川のことであろう。昔は神に仕える人々は生贄の候補者でもあったため巫女たちは話し合い、新人の娘を差し出しました。歳上の巫女さんたちも役目があったので苦渋の選択だったかも知れません。しばらく進んだのち、歳上の巫女たちは暗い顔になり、須津川のほとりまで戻ってきました。……もう自分たちの妹分はどこにもいませんでした。罪悪感に苛まれたためか6人の巫女たちは妹分の後を追うように次々と川へ身投げしてしまったそうです。村人たちはそこに塚をつくり六巫女社と名付けました。やがて「六巫女(ろくみこ)」の字が「六皇子(ろくみこ)」となり、皇子(みこ)の部分が「おうじ」となり、今の六王子神社になった、という説があります。