今井兼平の館の伝承。
今井神社(兼平神社)・績麻神社の特徴
今井地域の産土神として大切に信仰されています。
かつて今井兼平の館があった歴史的な場所です。
社前の道は西洗馬薬師堂への古い参詣道です。
社伝によると、この地はもと今井兼平の館のあった処で、社の前の道は、 兼平の尊崇した西洗馬薬師堂への参詣道であったと伝わっているそうです。
平家物語の名場面の一つに、木曽義仲討死の場面がある。義仲は、源義経・範頼連合軍に惨敗して、滋賀県のJR・京阪石山駅に近い粟津の松原で戦死した。このとき、木曽義仲の乳母子で、最期まで従った今井四郎兼平も太刀を口にくわえて、馬から飛び降り、刀が頭を貫通するようにして自害したと伝えられる。現在、松本空港周辺の、この地域に残る今井という地名は、今井兼平ゆかりの地名である。
名前 |
今井神社(兼平神社)・績麻神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.9 |
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この地域の産土神さまとして大切にお祀りされているようです。日本の古代史の最後に登場するもののふの中のもののふ、今井四郎兼平さんが鎮まっておられます。