ヴォーリズ建築の懐かしさ。
米原市醒井宿資料館(旧醒井郵便局局舎)の特徴
2階では江龍宗左衛門家の古文書や絵図が展示、歴史を身近に感じられます。
中山道61番目の宿場町として栄え、梅花藻で有名な清流地蔵川が近くに流れています。
綺麗に手入れされています。周りには食品のお店もあります。
米原町醒井宿資料館は醒井(さめがい)郵便局は中山道の醒ヶ井宿に位置する郵便局で、主要な幹線上にあったこともあり、明治5年2月1日と開局時期は早いのですが、明治17年6月末に一度廃止されてしまいました。今回の醒井郵便局につながる郵便局は明治34年2月1日に新設された局で、昭和61年10月まで集配局で、こうした経緯もあり、比較的に大きな旧局舎となっていて、現存する旧醒井郵便局は大正4年11月1日にヴォーリズが板張りの局舎を建設したものですが、昭和9年にモルタルの局舎に改築して玄関の位置も変わっているそうで、郵便局舎として使用されたのは、昭和48年8月19日まででした。現在は醒井宿資料館として活用され、宿場町の歴史を示す展示品を見ることができますよ。また、郵便局舎に隣接するかたちで旧局長宅も現存しているそうですよ。1階に郵便および電信事務室ならびに応接室があり、2階は電話交換室および交換手の宿直室、休憩室として使用され、1階展示室をパネル等による醒井宿の紹介などにあてるとともに休憩所として無料開放し、有料の2階展示室では、醒井宿の庄屋、問屋を代々務めた江龍宗左衛門家伝来の醒井宿絵図や古文書の一部などが展示して有り、案内の方がすごく分かりやすく説明してくれましたよ。有料コーナーは、大人200円で、JAF会員で、大人160円になりますよ。
国の登録有形文化財2023年5月上旬、醒井宿探訪の際によりました。醒井宿問屋場とこちらが米原市醒井宿資料館として構成されています。こにらは1915年に建設。1934年に現在の外観に近い形に改築。2000年に資料館として開放中には無料で入れてパネルにて醒井宿が紹介されており、知識が深まりました。
土曜日の12時頃訪問。ランチタイムに差し掛かっていたためか、先客は無し。帰るまで他の訪問者は来なかったので、じっくり見学できた。職員の案内してくれる方が親切で、知識が深い。優しい声かけをしてくれる。1階の無料エリアを見ていたら、その展示の解説をしてくださったので、2階も行きます、という話をして200円払って2階も案内していただいた。200円払って醒ヶ井宿資料館の入場券とパンプレットを渡された。醒ヶ井宿資料館として、この旧醒井郵便局舎と、少し離れたところにある醒ヶ井宿問屋場が一緒に管理されているようだ。この旧醒井郵便局舎は木造2階建ての擬洋風建築で、昭和48年(1973年)まで醒井郵便局として使用されていたという、50年前まで現役だった施設。建物の創建は大正4年(1915年)。現存の局舎は昭和9年(1934年)に外側をモルタル張りにして、玄関の位置や内部の間取りを変更したものらしい。外装もそうだが、内装も見ていて興味深かった。現在では国の登録文化財に登録され、建物の2階部分では江戸時代を通じて醒井宿の庄屋や問屋場を務めていた江龍宗左衛門家に伝わっていた古文書を展示していたり、近くの鉄道資料を展示していたり。2階の方が展示が多い。郵便局関連の展示以外にも、醒ヶ井という宿場町を知ることのできる展示がなされており。200円支払って2階に上がる価値はあるなと感じた。2階の窓際には来館者の思い出ノートが設置されていたので、自分も書き込んできた。
ヴォーリズ建築の旧醒井郵便局を見学しました。小さな郵便局ですが、室内に電話ボックスがあったり、かわいい建物です。近くに終日300円のパーキングがあります。
とても親切に醒ヶ井宿や梅花藻の見どころを教えてくださいました。ランチのお店もアドバイスくださいました。賀茂神社から突如水が湧いていることも説明してくださいました。こういう話を聞いてないと綺麗だね!で終わってしまう。お話しを伺っていたので賀茂神社での湧き水が神様からの頂きものなのか!とか空想できた。
8/8(月)梅花藻を観に醒ヶ井へ。こちらは月曜日休館なので、外観だけ写真に納めました。木造二階建てには見えませんね。建築当時はモダンな建物だったんでしょう。
2022/8/6昔は郵便局として使っていた重厚な建物です。今は資料館として活躍中です。入り口横にあるすごく年季の入った丸型郵便ポストがいい感じです。醒ヶ井駅から見てこの資料館の手前にコインパーキングがあります。醒ヶ井宿に一番近いコインパーキングだと思います。(終日300円とリーズナブル)
一階は無料 、二階は有料の資料館です。料金を払い二階に上がると職員さんが色々と丁寧にご説明してくださいました。醒井宿の事についてわかりやすく展示してありますので、醒井宿を回る前にぜひ立ち寄ることをおすすめします。
名前 |
米原市醒井宿資料館(旧醒井郵便局局舎) |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
0749-54-2163 |
住所 |
|
HP |
http://www.city.maibara.lg.jp/kanko/rekishi/shitei/8536.html |
評価 |
3.7 |
周辺のオススメ

木造2階建ての擬洋風建物建物の創建は大正4年、米国出身のウィリアム・メレル・ヴォーリズがその設計に携わっていたらしい昭和48年くらいまで郵便局として使われていた2階は江戸時代を通じて醒井宿の庄屋や問屋場を務めていた江龍宗左衛門家に伝わっていた古文書を展示、2階を見るのに200円。