幸津川の伝説、船着き場跡で。
下新川神社の特徴
下新川神社は霊亀元年(715)に創建された歴史ある神社です。
近江のケンケト祭りで有名な神社として地域に親しまれています。
鳥居前の船着き場跡があり、琵琶湖の伝承が息づいています。
近江のケンケト祭りで有名な(?)鮒寿司切りの神社です。通りから眺めた印象ではこじんまりした神社だと思ったのですが、中に入ってみると境内も広く綺麗に清められ落ち着いた雰囲気です。当然歴史も古く、由緒正しい神社でした。さらに境内に湧き水がある池があって、何とも言えず良いロケーションです。夏は蚊が多いのが玉に瑕です(^-^ゞ
駐車場がどこか分からなかったが、発見したら広かった。書き置きの御朱印があったのでお賽銭をし頂いてゆきました。
御祭神の豊城入彦命が琵琶湖を丸筏で渡って来られたと伝えられ、幸津川(さづがわ)の地名の由来となったそうです。御祭神 豊城入彦命、新川小楯姫命境内社 愛宕神社、鹿島神社、白山神社、龍神社、牛神社、祓戸大神。
地元の方々が大切に想っておられるのを感じます。夏の暑さを和らげて頂きました。
下新川神社しもにいかわじんじゃ滋賀県守山市幸津川町1356祭神豊城入彦命小楯姫命「とよきいりひこのみこと」は崇神天皇の皇子東国平定の為琵琶湖を船で亘ったがその船着き場と言う伝承としても崇神天皇時代の平定は近江に留まっており後代の田村将軍が東北で戦ったのに比較して大和国からそんなに離れていません。
令和元年6月 参拝しました。御朱印は、書き置きが賽銭箱の横に置いてありました。
令和元年10月14日参拝本殿横の机上から、御朱印(書置き)拝受しました。
大きな神社です式内社鳥居のまえに船着き場跡との石碑ありむかしは琵琶湖のほとりにあったのか。
すし切りの神事が有名な神社です。道が狭く駐車場がないので車での参拝は難しい場所です。川を越えたところにある守山市立埋蔵文化財センターで車を停めて、そこからレンタサイクルで行くようなところです。(もしくはJR守山駅から路線バス)境内に社務所があり御朱印を頂く事は可能です。
名前 |
下新川神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
077-585-3380 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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下新川神社は、湖西から湖を渡って当地に着き、「幸津川」と命名した主祭神・豊城入彦命の功績を称えて霊亀元年(715)に建てられた小祠にはじまるとされ、室町時代には吉田神社から「正一位」の神階を与えられています。毎年5月5日には「鮓切り祭」が行われ、滋賀県の名産「鮒鮓」を古式にのっとった作法で切って神に献上します。これは、かつて村人が歓迎の意をこめて差し出した鮒鮓を豊城入彦命が大変喜んだことに由来するとされ、「長刀祭」「練鼓\u003cカンコ\u003eの舞」とともに国選択無形民俗文化財に指定されています。