琵琶湖の静けさ、芭蕉の月見。
堅田十六夜の弁 芭蕉句碑の特徴
大津市本堅田湖岸緑地に立つ俳文碑が魅力的です。
山月寺の浮御堂を別の視点から楽しめる場所です。
しだれ桜が咲く湖畔で静かなひとときを過ごせます。
松尾芭蕉は元禄四年(1691年)八月十六日、前夜の大津にある義仲寺(芭蕉が敬愛する木曽義仲の寺でもあり、芭蕉もそこに庵を作って住んでいた場所)に於ける月見の席 に引き続き、十六夜(いざよい)の月を観賞するために、芭蕉は数名の門人と舟でここに 赴き、ここの門人、竹内茂兵衛成秀の家に遊んだといわれる。前夜にもまして盛況だっ たこの夜の俳席の様を、芭蕉は俳文 「堅田十六夜の弁」として記し、 門人の成秀に贈っている。「鎖明けて月さし入れよ浮御堂 やすやすと出でていざよふ月の雲.......」!
A nice little park next to the Ukimidō of Mangetsu-ji Temple. Here you can see the Ukimidō from another angel.
12月の中旬に行かせてもらいました朝焼けが綺麗でした。日が上がる前は波が静かだったんですが、上がると波が強くなっきますまた、地元の人達の散歩道になってるようですですが、近くに車を止めるスペースがないので車ではアクセスしにくいと思います。
カモメか鳶に餌をやることがなければ、おだやかな波の音だけで、とても静かでした。食べ歩きは鳥たちに狙われることがありそうですから、ご注意ください。
大津市〔本堅田湖岸緑地〕に「堅田十六夜の弁」俳文碑が建っている。望月の残興なほやまず・・・月は横川に至らんとす。鎖明けて月さし入れよ浮御堂やすやすと出でていざよふ月の雲元禄4年(1691)8月16日、堅田の成秀亭に多くの人が集まり、月見を楽しんだ様子を描写。
湖畔に咲くしだれ桜が、ここにあります。あわよくば、向こうを行く遊覧船を入れて撮影できるスポットです👍
Lake view
松尾芭蕉が堅田で、月見の俳席の翌日に船を出し、十六夜月を愛でた時の様子を書いた俳文です。多分…(^_^;)
名前 |
堅田十六夜の弁 芭蕉句碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
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琵琶湖を眺めながらベンチでボーっとするには良いところです。少し遅めですが、八重桜が一本あり、ピンクの🌸が綺麗ですよ。