趣ある建物で静寂の茶会。
花月楼の特徴
萩藩7代藩主の流れを汲んだ趣のある建物です。
2019年に茶室を設計し、乙茶会を催すことが可能です。
藤棚を眺める静かな佇まいが印象的な史跡です。
萩藩7代藩主が利休の流れを汲む表千家の家元、代7代如心斎の門人、江戸千家こ元祖川上不白の献上した花月楼の設計図に基づいて、1776年別邸内に建築されたものであります。7代藩主没後、その寵愛を受けた御茶堂竹田休和が9代藩主から貰い受けて平安古ひやこの自分の屋敷内に移築し、その記念に 花月楼之記 を作った。1888年品川弥二郎がこの建物を松本橋のたもとの自宅に保存していたものを1959年に現位置に移築されました。江戸時代中期に考案された花月式の茶会を催すことができるよう設計された茶室が、花月様式の茶会であります。
2019/11/4来訪。茶室花月楼は、萩藩7代藩主毛利重就が安永5年(1776年)三田尻(防府市)の別邸内に建てたもの。昭和34年に移築。
暗い色調ながら静かな佇まいの建築、藤棚を眺める情景はなかなかに乙茶会を催すことができるよう茶室を設計している。
名前 |
花月楼 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0838-22-4643 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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趣のある建物です。