掛川の山寺で役行者と出会う。
長福寺の特徴
遠州三十三観音霊場の三番札所、役行者を祀るお堂が特徴的です。
大きな建物でありながら、ちょっと変わった建物が印象に残ります。
鐘の飛んだ伝説がある掛川市本郷地区に位置する山寺です。
役行者を祀るお堂はクチコミにもあるように大きな建物ですが、ちょっと変わった建物です。向拝がおおわれているような構造で、もともとの建物の周りをおおってあるのでないかとも思われます。付近からの眺望はとても良くエコパが遠目に見えます。山門をくぐった右側には、ヒノキの合着樹があり境内は色々な木(サルスベリが多い印象)があるのですが、弁天様が祀られている所の左側にシャシャンボの木があります。この木はあまり見たことがなく私が見たのは、こちらの物で2本目です。
素晴らしいお坊さん。とても胸に響くお話を聞かせて頂けます🙏
掛川市の北部、本郷地区にある鐘の飛んだ伝説が伝えられる山寺。緩やかな坂があり、周辺も静かな住宅地に囲まれています。奥の小高い山の上に、役行者尊を祀る御堂が建てられています。境内も含めた敷地も広く不思議な空気が流れている感じがします。高台からは本郷から原泉地区に渡る一帯が見渡せます。
掛川からお寺の切手まで一周しました。ここの人々は私たちのための時間を持っていなかった、かなり失礼、そして私たちはスタンプをもらえませんでした。悪い。(原文)We cycled all the way from Kakegawa for a temple stamp. The people here had no time for us, pretty rude and we got no stamp. Poor.
今は、ありませんが、ここの幼稚園に通ってました。
天竜浜名湖鉄道のフリーキップで巡って御朱印を頂に。この時期(5月中旬)は空いてます。
役行者を祀る霊場があることは聞き知っていましたが、こんなに大きな堂があるとは思っていませんでした。近郊では随一ではないでしょうか? 長福寺の本堂裏の小高い山の山頂にあります。境内から眺めはいいですよ。堂の中を覗き込むと、祭壇の中央に金色の厨子があります。役行者の像が秘仏としてお祀りしているのでしょう? 不動明王と毘沙門天と思われる仏像が見えますが、暗くて、遠目でしたので判然とはしませんでした。ここ長福寺は、神亀3年(726年)行基が開創したと言われています。五智如来を安置した真言宗の寺院でした。元慶8年(883年)比叡山の座主智證大帥により天台宗に改宗します。明応3年(1494年)8月、伊勢新九郎長氏の放火により伽藍を焼失しますが、松堂高盛禅帥により再建され、以降は曹洞宗の寺院となります。現存の本堂は1751年のものです。空を飛んだ釣り鐘の話も有名です。
名前 |
長福寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0537-26-0041 |
住所 |
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評価 |
4.0 |
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遠州三十三観音霊場 三番札所 曹洞宗 聖観音菩薩。