日坂宿の美しき思い出。
日坂宿片岡本陣扇屋跡の特徴
日坂宿本陣跡は、江戸時代の旅宿の名残を感じる場所です。
散策するにはちょうど良い距離で、昔の街並みが魅力的です。
坂の西に位置する由来を知ることで、歴史を深く体感できます。
江戸時代に諸大名が江戸と国元を往復した時の旅館にあてた宿駅の宿泊所を本陣といいます。日坂宿本陣の屋号は「扇屋」で、代々片岡家が世襲で営んでいました。本陣の敷地はおよそ350坪、建坪220坪、門構・玄関付の建物で、 嘉永5年(1852年)の日坂宿の大火で全焼、再建後、明治3年(1870年)に店を閉じました。
東海道宿場町、日坂宿の本陣跡です。今は芝生の公園で、入り口の門のみが往時を偲ばせます。普段は静かですが、訪問時、たまたま『日坂宿籠駅伝大会』が催されてました。
本陣跡らしいですが、今はただの広場になっていて遺構と言うものはみられませんでした。一応門が作られており、本陣跡のアピールはされています。
東海道の日坂宿本陣跡になります。門が設置されています。駐車場は奥にあります。
昔の建物は全体の材料が良くて建物の造作がりつぱで欄間や壁襖も、りっぱで、西日が当たると〰️中に影が写って、すてきです。萬屋と藤文も、頑丈な造りですね。
散策するには丁度良い距離で、地元の皆様も暖かく迎えてくださいました。
今は公園ですが、広いです。何か、ジッパーみたいなことオブジェが有りました。
旗本、直参御用達。
看板以外何もない空き地。しかし流石に本陣跡だけあって広大です。
名前 |
日坂宿片岡本陣扇屋跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
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旧東海道にある日坂宿。小さな宿場町だけど、江戸時代からほぼ変わらない道、川坂屋、萬屋など江戸後期からある建造物を(土日のみ)見学出来ます💡近くに事任八幡宮(ことのままはちまん)があり、お参りに行けばご利益があると思います🌱