山奥の聖博物館、陸奥主砲展示。
麻績村立聖博物館の特徴
聖湖の素晴らしいロケーションに位置する博物館です。
戦艦陸奥の主砲やF86Fなどの貴重な展示物が多数あります。
麻績村の歴史や文化を感じながらのんびり楽しめる場所です。
聖湖の際にあるロケーション最高の立地にある博物館です。この博物館の近くに善光寺街道が通っていて麻績宿場があります。麻績村は信濃三十三観音霊場の起点となる一番札所の法善寺があります。善光寺参拝と観音霊場巡りと巡礼の拠点です。博物館はこの善光寺街道、信濃三十三観音の当時の生活資料が見られます。当時の人達の信仰心の大きさが分かります。別部屋には鉄道博物館があり、当時の篠ノ井線(廃線前の様子)が写真、資料などで詳しく説明されてます。又別棟には航空機博物館があり、昭和40~50年代のジェット爆撃機のエンジンが目の前で見られます。又博物館外の敷地にはその頃活躍した日本のジェット爆撃機が三機間近で見られます。個人的に一番感動したものは戦艦陸奥の41センチ主砲が敷地に有ることです。大正時代(7年、8年)に進水した陸奥、長門は当時の世界7大戦艦の内の二挺と言われた戦艦です。大戦ではミッドウェイ海戦では敵艦との交戦はなく、瀬戸内海で火薬庫の引火で爆発、1000名の船員と共に沈みました。昭和45年の浮揚作業でバラバラの船体の一部が引き上げられ、殆んどは鉄屑として処分されたが、主砲はそのままの形で引き上げられられ、それがこの博物館に引き取られ、野外で間近で見られ、触ることも出来ます。火薬庫引火爆発の為、船体も搭乗兵もバラバラの状態であったが、主砲はそのままの形が保たれていた、との事です。日本人の大切な遺産だと思います。
ツーリングで安曇野にぬける山中にあるらしく来たけどお休みでした。ロケーションはそこそこ良さげ。民族資料館みたいな感じだけど屋外広場にはジェット機や砲身が展示されてました。入れなかったのでわからないけど、こういった屋外展示物がどういう経緯で入ってきたのかな⁉️と思う。そこら辺も知りたいのでまたいつか行ってみたいと思います🐥
野外展示場は無料です。飛行機好きには良い場所です。
館内では善光寺街道や麻績宿についての展示の他、戦闘機のエンジンや戦艦陸奥の遺物が展示されている。屋外には退役した戦闘機やSLの他、戦時中に沈没した戦艦陸奥の主砲が見学できる。
ドライブがてらぶらっと立ち寄り。屋外展示場は無料とのことでしたので、休憩がてら入ってみました。正直、この辺は少々寂れた観光地なので期待はしていませんでしたが、戦闘機や大砲?機関車など異様な展示物は中々の見ごたえ。ミスマッチ感はありますが、意外と悪くないです。周りの景色もなかなかで、立ち寄りポイントとしてとても良い。敷地内が結構な傾斜地になっているので、ご年配の方や足の不自由な方には少々厳しいかもしれません。また、小さなお子さんは手を引いてあげた方が安全かと思います。高原の空気を感じながらちょっと休憩出来るとてもいい場所。歴史に興味のある方はさらに楽しめるかと思います。時期にもよりますが高原なので意外と気温が低いです。羽織るものを一枚持参されることをお勧めします。
聖湖畔にこの聖博物館があることを知って訪問しました。戦艦陸奥主砲と砲弾、蒸気機関車D51、ジェット戦闘機等間近に見学する事が出来、有意義な時間を過ごすことが出来ました。
野外展示はD51と空自戦闘機と陸奥の41mm砲。展示室は地域の仏像、文化、宿(じゅく)などなどの歴史の解説と展示。あとは戦闘機とサルベージした戦艦の展示。博物館発起人の方々の熱い思いが詰まっています。せっかく来たのなら、屋内展示も観るべきかも。
山奥にてある小さな博物館ですね。
戦艦陸奥の砲身と砲弾があると知り、訪問しました。郷土資料館は川島浪速とその養女である、川島芳子が麻績村に縁があると知り驚きました。長野の山奥でF86セイバーやF104Jの実機やエンジンが間近で見れるとは思いもしなかったので、少し感激しました。博物館そばの聖湖畔では、ピクニックする家族の姿を目にしました。子供連れにも良い場所だと思います。
名前 |
麻績村立聖博物館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0263-67-2210 |
住所 |
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HP |
https://www.vill.omi.nagano.jp/kanko/guide/view/kanko409.html |
評価 |
4.1 |
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D51-769 営業時間過ぎてて中に入れず。また今度はちゃんと見に行きたい。悔しいですが望遠でパチリ。