紫陽花満開、茅葺き寺で心癒す。
智識寺の特徴
千曲市に位置する智識寺は、紫陽花が美しいと評判です。
木彫の高さ4m十一面観音像が本堂にあり、訪れる価値大です。
茅葺き屋根の小さなお寺で、隠れた仏像探しも楽しめます。
紫陽花の季節のせいか駐車場もいっぱいで、来訪者が写真を撮影している。とても風情があり、調べると歴史も古いお寺なのに、もったいない。紫陽花だけでなく、紅葉や彼岸花など季節ごとに美しい佇まいを楽しめる。
綺麗な色合いの紫陽花がたくさん虫が多いので虫除け必須です。
紫陽花がとてもキレイでした。何年かぶりに訪れました。もう少し手入れされていれば更に素敵ですが住職さん常駐していないようなので仕方無いのですかねとても素敵なお寺なのでもったいないと感じました。
真言宗智山派の寺院。山号は清源山。天平12年(740年)創建とされる古刹で、伝承では聖武天皇がその冠着山の麓に勅願で建立したといわれています。冠着山の信仰が起源の可能性も考えられます。大同2年(807年)征夷大将軍坂上田村麻呂が堂宇を改修したとの言い伝えもあります。鎌倉時代、源頼朝により建久9年(1209年)に七堂伽藍が建立され仁王像が寄進されました。室町時代には領主村上氏の庇護をうけ、天文10年(1541年)に廣意和尚によって現在の本堂が再建されるました。村上氏が武田氏に滅ばされると一時衰退しました。寺伝では冠着山から現在地1609年に現在地へと移されたと言われています。「うばすて山」伝説で知られる姨捨山がここ冠着山(かむりきやま)との説もある信仰の山です。冠着山は古代「更科の月」と謳われた月の名所だったと伝えられています。江戸時代には歴代松代藩主から庇護され、文政年間(1818年から1830年)に大御堂の修復をが行なわれました。大御堂は、室町時代後期建立の寄棟造、茅葺の仏堂で、明治40年(1907年)に特別保護建造物(現在の重要文化財)に指定されました。また茅葺の仁王門は、室町時代に建立されたもので木造金剛力士立像(室町時代作)を安置し千曲市有形文化財に指定されています。仁王門左手に駐車場があります。仁王門右手には公衆トイレがあります。
長野県坂城町などから筑北村、麻績村方面へ向かうのに欠かせない、県道55線という峠道(通称・四十八曲峠)を車やバイクで走りだすとわりとすぐに道の右側にあります。紫陽花や紅葉のささやかな名所です。静かな雰囲気の中でゆったりと花や紅葉を楽しみたい時にはオススメしたい小さなお寺です。小さいながらも無料の駐車場もあり、自由に利用できます。
ちょっと寂しい所で拝観料もかかりますが木彫の十一面観音ふっくりのお顔も近くで見れ良かった。近くでリンゴの木もあり今の時期おすすめです。
駐車場あります。お寺隣。御朱印は住職がいらっしゃれば頂けます。不在の時もあります。
2011.11.126時頃訪問花の季節にくれば楽しめたのだろう大きなわらじを撮ってきました。
今年は紫陽花が満開の時に行けました。とてもきれいでした。静かなお寺でゆっくり散策出来ました。去年は終わりかけの時だったので、来年もまた伺いたいです。
名前 |
智識寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
026-275-1120 |
住所 |
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評価 |
3.7 |
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千曲市にある智識寺に訪れました。訪れた日は小雨が降っており、しっとりとした雰囲気の中、ひっそり咲く紫陽花が綺麗でした。他に人もいず静かさが心を落ち着かせてくれ癒しのひとときとなりました。ゆったりと心を落ち着けたい方におすすめです。