八ヶ岳登山前にぬる湯浸かる。
奥蓼科温泉郷 渋御殿湯の特徴
昭和の雰囲気漂う宿で、古き良き温泉を体験できます。
泉質はぬる湯と硫黄の香りが楽しめる源泉風呂が特徴的です。
登山者に便利な駐車場があり、アクセスの面でも配慮されています。
奥蓼科温泉郷の一番奥に佇む山小屋なのか温泉旅館なのか…建物は古く、ホテルのような特別な接客も無い。他の人のコメントを見ても辛口コメントが多いのもうなずける。しかし、求めるものが何かによる…ここは…源泉かけ流し100%の至福の温泉を求めに行くところだ男湯に限って…浴槽が三つある渋御殿湯・・・源泉かけ流し100%の鉱泉26度渋長寿湯・・・源泉かけ流し100%の鉱泉31度 足元湧出上がり湯・・・加温ろ過槽の41度この三槽を代わる代わる入浴すること素晴らしきかなここの温泉はなかなか無いと思うよ一流ホテルのようなサービスや客室ではないしかし・・・どこにもないどこにも負けない素晴らしい源泉がある。
下山後に日帰りで立ち寄りました。ヒノキでしょうか、今は珍しい部厚い木材の湯船のフタをあけて入ります。泉質が良くてつい長風呂に。エントランスの蒐集物など、古き良き旅館。受付のおじさんも温厚な感じでほっこりしました。
日帰り入浴ができるということで利用させていただきました。渋御殿湯(しぶごてんゆ)は標高1880メートルという場所にあり、八ヶ岳登山の拠点としても利用されている温泉宿です。諏訪藩の歴代の殿様が利用していたということから「御殿湯」と名付けられ、武田信玄の隠し湯の1つと言われています。奥蓼科温泉郷には日帰り入浴のできる温泉郷がいろいろあるのですが、その中でも最も奥にあるのが渋御殿湯となります。他の利用者の方の口コミを見ていると駐車場を管理されている方がとても厳しいということだったので、事前にネットで注意点などを確認すると日帰り入浴の場合には時間にならなければ駐車場が利用できないとのことがわかりました。ですから時間の調整が必要であると考え行動をすることにしました。渋御殿湯の近づくと道路が急に狭くなる場所もありひやひやとすることもありました。駐車場はかなり空いていて、フロントへ日帰り入浴をしたいと告げることでそれが手続きとなるようです。意外とすんなりと手続きが終わると長い廊下を抜けて温泉へと向かいました。日帰り入浴で利用できるのは「西の湯」であり、さら湯と冷泉の2種類の浴槽があります。さら湯は常に蓋がされているので浴槽を使う時にはずし、あがる時には蓋を乗せるのがルールとなっています。冷泉は濃い白色をしていて、白い湯の花が舞っていました。浴槽の大きさはさら湯の浴槽に比べるとかなり小さいです。しかしこの大きさだからこそ浴槽から流れ出ているため、常に新鮮なお湯を楽しむことができるのだそうです。宿泊者限定で利用することのできる「長寿湯」は長野県でも珍しい足下から出る温泉(源泉がお風呂の上にある)があるということです。
温泉、特にぬる湯が好きでほかのことはあまり気にしない、という人にはおすすめです。そうでない人はやめといた方が無難でしょう。料理はいまいちですし、建物は老朽化が激しく痛んでいるところもしばしば。逆に言えばひなびた山奥の秘湯の雰囲気は抜群です。私はこういうところが好きなので楽しめました。
温泉のみの評価です。定期的に浸かりたくなる、癖になる泉質。温泉以外も求める人は行かないほうが良いかも。
八ヶ岳の登山口。初心者でも行ける高見石、黒百合平経由の天狗岳、さらに硫黄岳、横岳、赤岳、権現岳へ南下、反対に北横岳方面北上する縦走コースはここから。でも、どうせならここに降りてくるプランにすれば伝統の温泉で汗を流して帰れるというものだ。
ウォシュレットがあれば。星5。お湯はぬる湯と沸かし湯を交互に入るスタイルです。硫黄泉のよい香り、湯の花も多く素敵な山中の一軒宿。
足下湧出の硫黄の冷鉱泉でお風呂はかなりぬるめでしたが良かった。食事と施設管理はもう少し頑張って欲しいところ。
まずはこんなにも山深い場所で温泉を守っていただき感謝です。源泉は二本あって、泉温が27度と30度らしいですが、どちらにしても加温しないと冷たい。しかし、冷たいながらも逆に加水無しの100%源泉をほぼ一人占めさせて頂きました。最近は昔ながらの湯治場が廃れてしまったところも多いけど、残すための努力も並大抵ではないでしょうし、ましていちばん近いコンビニまでクルマで30分、来る途中に野生の鹿に二回出くわすような場所での営業。ちなみに道路はここで行き止まり。あとは足で登る登山道だけ。接客が塩対応とか、いろんな書き込みもありますが、とにかく泊まれる場所があって、営業してくださってるだけでも感謝すべき時代。全部を含めた秘湯だと思います。是非信玄の隠し湯の凄さが皆様に伝わりお客様が増えますように。
名前 |
奥蓼科温泉郷 渋御殿湯 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0266-67-2733 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.5 |
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ここは温泉秘湯感漂う温泉宿宿に向かう道中舗装状態が悪くて車高短は気をつけるべし宿の雰囲気はTHE昭和という感じ古く痛みが有りますが手入れはしている用で問題ありません沢山のはく製がお出迎えしてくれます温泉は日帰りと宿泊者で分かれていて勿論良いのは宿泊者用湯船底から気泡が出でくる不思議ぬる湯で夏場いつまでも入れそうこれは男湯側しか無いようです時間帯で入れ替わらないので男性しか味わえません源泉は冷たいが微かに香る硫黄臭加温と源泉を交互に入ると良い感じ石鹸使うのは日帰り側しか出来ませんまた石鹸しか置いてませんのでシャンプー等は持参してください食事はいたって普通でした毎日同じメニューだそうで連泊時は予約時に変えるように伝えると常連客が言ってました共同洗面トイレですが至る所に有るので混雑はしませんでした部屋は広く小さいテレビと対流式の灯油ストーブ昔ストーブの上で焼き芋焼いた事を思い出しましたドライヤーとティッシュはこの宿には一切ありませんので持参してくださいまたアメニティは浴衣と歯ブラシと手ぬぐいだけなのでタオル等も持参したほうが良いと思いますしましたエアコンはありませんでしたが場所的に夏でも涼しと言うことでしょう総じて温泉目的ならば良いがそれ以外は求めないである程度目を瞑ると良いと思います。