野辺山の歴史と剥製、必見!
南牧村美術民俗資料館の特徴
先史時代から戦後の農耕までの歴史が楽しめます。
鹿や熊、イヌワシの剥製のコレクションが素晴らしいです。
星空の写真展と詳しいスポット情報が魅力的です。
この地の先史時代から戦後の農耕までの歴史、および小海線、昭和のSLのことを知ることができます。6月の平日、ほとんど人はいませんでしたか、味わい深い資料館です。
野辺山駅に来るとSLのある公園に民俗資料館あるなあと気になってました。「南牧村美術民俗資料館」微妙に長い施設名、、。駐車場はクルマなし。外観も古く休館?と思うくらい年季が入ってます。入館料は300円。小海線があるせいか鉄道資料館かと思うくらい鉄道色が強い。写真展もやってましたが大自然のなかを走るSLの姿はどれも素晴らしい。民俗資料館おなじみの地域の農作業用具に剥製、地域のいきもの。縄文弥生はほぼなく一気に遡った石器時代メイン。植刃器は初めて見ました。簡単に説明するとこんな感じです🎵植刃器(しょくじんき)と呼ばれるヘラ状に加工した角の縁に溝を彫り込む。外周の溝に細石刃(さいせきじん)を埋め込んで完成。主体が角なので壊れにくく刃は黒曜石なので切れ味バツグンという2つのメリット。移動時にも少量の黒曜石を携帯するだけでどこでも槍先が作れる、刃こぼれしても替刃のように簡単に復活可能といったメリットもあわせ持つ。こんな感じで興味深く面白かったです。施設名にある(美術)はちょっと見当たらなかった。まあなんにでも美しさはあるので妥当ですが「南牧村民俗資料館」でいいと思う☝️
特に剥製のコレクションが 素晴らしい👍 庭園ごしに眺める 雪山も美しいです。
2021年に3度訪れましたが、とても良い美術民俗資料館です。素敵な絵や写真を見れました。民俗資料も懐かしい物を見付けて、嬉しい気持ちになりました。館の人も親切で、また寄りたくなりますね♪
野辺山駅のすぐ近くにあり、周辺の歴史が展示されていた。クルマでも電車でも行ける。
入館料は、300円です。物が、雑然と置いてあり、倉庫のようです。テーマや時代、この地域の歴史、生活、所謂文化が、わかりづらい。また、剥製が多いので、苦手な人はやめた方がいい。古道具屋みたいな感じになってる。値段で、考えるなら、仕方ないか。やりようだと思うが。
毎年星景写真展を展示している。
星空の写真展を見に行ったが、無料展示にも関わらず星空の見えるスポットを詳しく教えていただいた。地元の展示資料もあるので面白い。
大人300円中学生以下は無料です。企画展以外でも剥製や石器のてんじがあり、興味がある人は見る価値ありますよ。
名前 |
南牧村美術民俗資料館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0267-98-3288 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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小淵沢行の便が出発したばかりで次の便までの時間調整に立ち寄りました。直ぐに後悔しました。時間が足りない! 人より多少鉄分の多い私には垂涎の展示内容でした。いかにこの地域にとって鉄道の存在が大きかったのかが分かる内容です。高原野菜を通気性を保たせた貨車輸送している古い写真が有りました。野菜は鮮度良く市場に運ばれなければ商品にはなりません。戦前に開通(1935年)して以来、戦後の復興期と高度成長のモータリゼーションまでの間、この高原地域と広く言えば日本の経済を支えたのが鉄道だったと分かります。「最高地点(1375m)と最高所駅(1346m)どちらも日本一それが野辺山にある。私達はそれを護らねばならない」と有りました。 時間が無い! 後ろ髪の痛みを我慢して駅に向かいました。全国の鉄ちゃんの皆様、鉄道最高地点にお越しの際には、是非ご来館下さい😊。鉄道最高‼️