相模ダムの歴史と魅力、梅雨が見ごろ!
相模ダムの特徴
相模ダムは1947年に完成し、歴史を感じる貴重な重力式ダムです。
ダムから眺める相模湖の美しい景色は訪れる価値があります。
利水、発電、治水などの多目的ダムになります。1941年に着工、1947年に竣工と、戦中戦後の物資不足の中、作られました。巨大建造物は人に不思議な感動をもたらします。
相模ダムで作られた貯水池が相模湖と呼ばれ、発電や水道用水、湖面のレクリエーションなどに利用されています。藤野駅から嵐山に向かうときにここを渡りました。徒歩15分弱です。
さがみ湖やまなみイルミネーション令和5年12月1日〜令和5年12月30日の毎日17時〜20時まで相模ダムと相模湖公園がライトアップされます。照明に照らされたダムサイトが湖面に映し出され、逆さ富士みたいに上下対象の巨大な構造物が湖面に浮かんでいるような不思議な光景が観れます。R412相模湖大橋を通過する際も観れますが、大橋横に駐車場があるのでそこに停めてからの方がより近くから鑑賞可能です。相模湖公園は公園で観るだけでなく、嵐山洞門辺りから観ると同様に逆さ富士状態のカラフルで綺麗なライトアップが楽しめます。
歩道になっており上からダムの下を見たりできます。台風後で濁りまくっていた。
地味なダムが好きな人向きです。人気も少ないので静かで良い。
神奈川を代表するダム。ダムの中では、かなり駅から近いです。太平洋戦争中1941年(前?)に着工。戦後1947年に完成するという経緯のダムです。とても古いダムです。上部の水門っぽいローラーゲートを放水時開けます。ダムカードは、相模湖交流センターでもらえます。ただでもらうので、失礼のないように。場所は、相模湖駅から歩いて15分位。駐車場は有りますが、混む時期だと止められないかもしれません。
2023/03/14訪問このダムは、水道用水、発電用水やかんがい用水を確保することを目的として作られました。相模湖の水は相模ダムにより放流され、沼本ダムを通り、津久井湖に流れます。ダム完成から70年以上が経過したこともあり、ダムゲートやピア(ゲートを支える鉄筋コンクリート製の柱)など、簡単には更新できない主要施設の更新や、ダム放流による川岸の崩落防止対策が必要な状況になりました。その為、現在「相模ダムリニューアル事業」として、主要施設の更新等に取組んでいます。
重力式コンクリートダムです。下流側から堤体が見られるような場所はございませんが、天端上は歩くことができます。ダムカードは近くの相模湖記念館にて配布しております。
相模ダム 2022年4月30日所在地 神奈川県相模原市河川名 相模川水系相模川型式 目的 G WIPゲート ローラーゲート5門スルースゲート1門堤高 堤頂長 58.4m 196.0m総貯水容量 6320㎥管理者 神奈川県企業庁本体着工 完成年 1941年 1947年駐車場 無料 約10台トイレ 無しダムカード ver.2.0(2017.10)①相模川水系ダム管理事務所分館で土日祝日年末年始を除いた9:00〜17:00まで配布。②相模湖交流センターで月曜日(祝日の場合は翌日)を除いた9:00〜21:30まで配布。ダムカードは50段以上の階段を登らないとゲットすることができません。相模ダムのダム湖である相模湖ではボートに乗ることができます。トイレが無いので注意が必要です。
名前 |
相模ダム |
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ジャンル |
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電話番号 |
042-684-3521 |
住所 |
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HP |
http://www.pref.kanagawa.jp/docs/vh6/cnt/f8018/sagamidam.html |
評価 |
3.7 |
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ダムの横や下には行けません(ダムの管理地で立入禁止)なのでせいぜいダムから下を眺める位しか出来ません駐車場は無料ですが、周辺工事のためにスペースが削減されているので、早い時間なに行かないと駐車出来ません(2024年6月時点)