家族で楽しむ森林浴、網代城山。
網代城跡の特徴
通称城山として親しまれ、周囲の整備が進む場所です。
北条氏照が築いた歴史ある山城で、戸倉城との連絡網が魅力です。
家族連れでも手軽に楽しめる森の中、運動と森林浴が一緒に体験できます。
ベンチも豊富で、本丸跡でスペースも充分。展望も良く、想定より良かった。軽い夕メシを食べました。
2022年末、以前は木に囲まれていた山頂周囲が整備されたようです。視界は開け、草花丘陵、狭山丘陵、スカイツリー、新宿まで見晴らしがあります。ミツバツツジが植えられ、これから春が巡るたびに美しくなってゆく予感がします。
北条氏照が戸倉城と高月城を結ぶ連絡網として築いた城といわれています。五日市駅から徒歩25分くらいで登山口に到着します。登山口の入り口は分かりにくいので五日市駅方面から登る場合は注意してください、曲輪や堀切などはありますが草が繁っておりわかりにくいですが、山頂にいくつか案内板がうるので当時の様子が推測できます。山からの眺めがよく、山城としてよりも登山としての方がおすすめかもしれません。
#2022/3/21周囲の木々に遮られ、長く急な階段を上ってきた割には、眺望は良くありません。休憩地点ですね。
15世紀頃、このあたりの地侍は、農山村民の指導者として自営権力を持っていた。これを南一揆といったそうで、網代城山は、そうした地侍や農民が協力して造り、利用していたという網代城の本丸跡だ。いわば庶民が造った山城だが、後に北条氏照らに支配されてしまった城。今では弁天山から小峰公園まで続くハイキングコースの中間地点となっている。
眺望もなく、あまり城跡は感じられない。弁天山、小峰公園へ行く休憩地点。
関東平野も西端であろうこのあたりからぼつぼつ山城が増えてくる。当城も後北条狼煙台ネットワークの一つなのか、要塞としての防御はあまり施されておらず堀切らしきものがわずかしか見つからなかった。ただ主郭からの眺望はなかなかのもの。
家族連れでも手軽に登れて、気持ち良い運動が出来ます。長い階段が、ちょっと難だけど。
展望はそれほどなく、広場があるのみ。シートを持っていけばピクニックができる。
名前 |
網代城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.6 |
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通称「城山」です。山頂には網代城跡の解説板があり、北から北東にかけての眺望が広がっています。武蔵五日市側登山口→城山(網代城跡)頂上→武蔵増戸側登山口まで約一時間でした。頂上付近は、上りも下りもけっこうきつく感じました。