青空に映える朱色の楼門へ。
久能山東照宮 楼門の特徴
久能山東照宮の楼門は鮮やかな朱色が印象的な二階建ての門です。
重要文化財に指定された歴史ある楼門は1617年に建築されました。
日本平ロープウェイを利用すると、訪問がとても便利になります。
ロープウェイで訪問。昔の作りなので石階段が大きく勾配も急なので年配の人にはきついかも。初めて参拝出来たので良かったです。
参道から長い階段を登って、たどり着いた場所のさらに高い場所に立つ、青空に映える朱塗りの立派な門です。鮮やかな色付けの彫刻も素晴らしい!裏側左右、金剛柵内の狛犬も、あまり見たことのない色合いです。
2022/12/23YouTubeの撮影の為に来訪、国指定重要文化財。正面には、「あ・うん」の人形、門の上部中央には、「貘の彫り物」があり、創建当時は夢ではなく、猛獣野獣を食べると言われ、平和のシンボルとして設置!また反対側には、狛犬の「あ」と狛犬ではない獅子のような頭に角のある獅子?の「うん」が配置されています。と、左側に家康公の38歳時の手形があります!
裏側左右の金剛柵内に狛犬があります。角のない方が獅子で角の有る方が狛犬だそうです。
久能山東照宮楼門は元和3年(1617)に建てられたもので、入母屋、銅瓦葺、三間一戸、楼門形式、下層部両側の外側には随神、内側には狛犬が安置され、上層部には後水尾天皇の筆による「東照大権現」の扁額が掲げられています(別称で勅額御門とも言われています)。構造体は朱色で塗られ、蟇股などの彫刻や上層部の組物などは極彩色で彩られ、金物や瓦の軒先など金を施した意匠になっています。久能山東照宮楼門は江戸時代初期に建てられた楼門建築の遺構として大変貴重な事から昭和30年(1955)6月22日に国指定重要文化財に追加指定されています。
国指定重要文化財。神域の入口に当たる立派な門。『東照大権現』の額、獏、獅子と狛犬など、見どころ満載。
日本平からロープウェイで行くと便利です。海岸側から1000段以上の階段を登ってくるロートもありますが。
ちゃんと狛犬と獅子が鎮座しております。
立派な楼門だね! 獏や獅子の彫刻が近隣のお寺や神社には見られなくて、新鮮でした😄金ぴかの狛犬さんも凄いよね! お金掛けてるのが良く分かります😅
名前 |
久能山東照宮 楼門 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
054-237-2438 |
住所 |
|
HP | |
評価 |
4.1 |
周辺のオススメ

鮮やかな色づかいが目を惹きます。立派な建物ですね。