樹齢800年大杉の静寂。
大山田神社の特徴
相殿鎮西八郎為朝社は国指定重要文化財です。
社叢には280種類の貴重な植物が生育しています。
樹齢800年の大杉が独特の雰囲気を醸し出しています。
相殿鎮西八郎為朝社本殿、相殿応神天皇社本殿 の二棟が国指定重要文化財です。二棟とも覆屋の中に保管されております。隙間より写真を撮らせて頂きました。
静かな場所です。
古い歴史を持つ神社です。ここから2キロ程度離れた山中に奥の院の小さなお社があります。
社叢は長野県自然100選の1つで、約280種類の南限・北限の植物が繁茂する植物学上貴重な場所で。 神社は下伊那に2社しか存在しない式内社。 相殿2社殿は全体に造りが繊細で、蟇股・鼻木・妻飾りは当時の中央の様式を伝え、国の重要文化財に指定されている。 永正4年(1507)に下條氏7代家氏が京都より招いた工匠吉村和泉守一門によって造られたもので、300年程前から伝わる ギョウド獅子舞は東海地方の影響による神楽獅子の系統で、県下でも珍しいもの。
樹齢800年の大杉がそびえ苔むした部分もあり、独特の雰囲気です。夕方に参拝したため、社殿が逆光の木立の間にあり、見とれました。
山すその小さな神社です。独特な狛犬が良いです。
森の中にある静かな神社境内は綺麗にされていて、地元の方の手入れが行き届いていました。何故か県外からの参拝者も多いようです。車でお越しの場合は、神社裏手の龍嶽寺側から入れます。
名前 |
大山田神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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相殿2社殿が国指定重要文化財。大杉は立て看板に樹齢900年以上と書いてありました。なかなか雰囲気の良い神社でした。駐車場は特にないのか下の公衆トイレのある所に停めて歩いて行きましたが、神社の上のお寺の駐車場に停めさせてもらえばすぐでした。階段ではない道も横にありました。