鳥羽市で海女の歴史探訪。
鳥羽市立海の博物館の特徴
内藤廣氏設計の美しい建築が魅力で、訪れる価値があります。
鳥羽市の海女や漁師の歴史を映像や資料で楽しく学べます。
豊富な展示内容で圧倒され、特に和舟の展示が面白いです。
2025/02週末に訪問。浦村などの牡蠣を食べにきたついでや、お伊勢参りにちょっとプラスで行けるかんじです。伊勢志摩をよく理解できます。パールロードから看板を目印に海側へ下ったところにあります。アクセス路はきれいに舗装されています。無料の未舗装駐車場あり。施設自体は古いですが、施設全体のデザインがおしゃれなのと、展示がいろいろ工夫されていて&ボリュームもあり、お値段以上で見甲斐がありました。お手洗いは男女別で数はそれなりにありますが、レトロで暖房便座ではなくウォシュレットもありません。でもできる範囲で工夫してきれいに保たれていました。敷地の奥には予約なしで利用できる体験制作コーナーもあり、子ども連れやインバウンドの方には良いのではと思います。併設のカフェもあります。
海女さん、漁師さん達の歴史を知るには最高。施設のデザインとクオリティ、展示物の充実さなど圧巻でした。隅から隅まで見るには数時間が必要です。
行ってよかった。空いてるし、海の文化にも触れ、ローカリズムを堪能できた。特に体験を担当していた学芸員のお兄さんの人柄が素晴らしい。海のものを使った作品作りを楽しめました。併設のカフェで食事したが、料理はたぶんレトルトかな。店内は木の香りがして落ち着く雰囲気。博物館を観た後に、コーヒータイムに利用するのが良いと思います。
鳥羽市で海と関わって生きてきた、海女さんの漁の様子を映像と資料で学べる。御木本幸吉氏に関する情報もあり、興味深かったです。お土産コーナーもあり、名産品の「あおさのり」や「きんこ芋」などが買えて満足でした(•‿•)環境問題についての展示もあり、考えさせられることが沢山ありました!
ずっと気になっていたのですが、ようやく訪問出来ました。直前に展望台で海や船に思いを向けた所に、パールロードから下りて来て建物が見えると期待感MAXです。そして、その期待が裏切られる事はありませんでした。大学生まで400円、大人800円。漁(海女さんにフォーカス)と船(木船からエンジンつき始めた迄)がメインになりますが、木造船をリスペクトした建物も素晴らしい!!船の収蔵庫は画像で良く見ますが、実際の木造船100隻を目の当たりにすると、何やら感動の思いでした。見下ろせるお立ち台もあり。必見です。潜水艇 白鯨号に入れたのは貴重な体験です。ミュージアムショップの品揃え、とても光っています。素敵なカフェがあり、メニューも ところてん・伊勢うどん・牡蠣カレーなど、地元リスペクトですし素敵でした。重要文化財収蔵庫が見られる機会があれば、また是非来たいです!(蛇足)・展示の統計資料、そろそろ更新した方が良い物もありますね。・体験学習館、学校が休みの機会は土日以外もやってるといいですね。・研究棟(三重大学関連施設)の展示、準備中なんでしょうかね。空でした。・割引は公式ホームページからの印刷クーポンで百円引、その他JAFなどで1割引。PayPay使えます。・楽天チケット購入できるみたいですが日付古くてよく分かりません(修正した方が·····)
展示物が多く見応えがあります。夏はエアコンが効いてない展示館があり結構暑かったので真夏はお勧めできません。
広い敷地と膨大な展示物で圧倒されます。伊勢観光の一つに組み込まれる事をお勧めします。
鳥羽を中心とした日本全国の海産物と漁労を豊富な資料と模型等で学べます。特に資料や模型の展示方法が素晴らしく、例えば同じ漁具でも時代や地域でどう異なるのか、展示された漁具を実際にどう使うのか、などが大変わかりやすく展示されています。
海女さんや今や絶滅危惧種の和舟の展示が面白かった。子ども達は潜水艇に入れたのが楽しかったらしい。伝統の漁法とか、和船と洋船の構造の違いとか、興味の無い人にはさっぱりかもですが、ミュージアムショップのアクセサリーやぬいぐるみはかわいくて「買い」だし、鳥羽水族館より圧倒的に空いている。今はコロナで休みだけど、干しタコを作ろうとか、海苔を漉こうとか、ユニークな体験メニューもあって気になる。少しディープな伊勢志摩を見てみたい向きにはぜひ。
名前 |
鳥羽市立海の博物館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0599-32-6006 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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内藤廣氏設計の名建築。スケジュールの関係上、早朝にしか立ち寄れず入館出来ませんでしたが、次回は訪問時にはアーチ状の美しい木梁を直に見たいです。