館長のお話で砂糖の秘密を発見!
ビート資料館の特徴
館長の熱心な説明で、砂糖や甜菜の歴史を深く学べます。
日本甜菜製糖の資料館として、製糖の工程を詳細に知ることができます。
帯広駅から距離がありますが、行く価値があるおもしろスポットです。
隣のますやパンに伺った時に偶然ビート資料館を発見しました。入館するか迷いましたが入って良かったです。甜菜について特に興味を持った事が無かったのですがとても勉強になりました。清水館長さんの的確で熱心なご対応のお陰で気持ちよく見学させて頂く事ができました。
こちらを訪問するなら、絶対に館長の説明を聞くことをおすすめします。砂糖に関する知識が深まります。
これまで見た帯広市内に点在する史跡の断片的な知識が、この資料館と館長さんの懇切丁寧な説明で線に繋がりました。製糖の歴史=農業の歴史=十勝の歴史館長さんの説明は時間があればぜひ聞いていただきたいです。(私の場合は、動画上映15分+館長さんの説明40分、最後に自分で自由散策という感じ)※はじめに、この後の時間の都合を聞いてくれますので、ご自身の予定にあった見学ができると思います民営の鉄道が通っていた理由、国営では失策となった工場経営が民営により成功した理由、十勝の農業大国化を後押しした技術革新や背景などを知ることができました。所蔵資料も豊富で、内容に大満足です。国道38号線沿いの芽室の日本甜菜製糖の工場、地域に大きな貢献をしてきた企業なのだろうと漠然と思っていましたが、その貢献度は想像以上でした。
館長さんのご説明で見学させて頂きました。説明は分かりやすくビート(甜菜)から砂糖を作る事など、百年以上民間会社として頑張って砂糖を製造している素晴らしい会社だと感じました。館内は綺麗で展示物も素晴らしいと感じました。是非とも見学される事をお薦めします。
ビート(砂糖大根)は、大根ではなくほうれん草の仲間なんだそうです。あまり時間がありませんでしたが、館長さんからもお話しを聞くことができました。現在日本では消費される砂糖の4割を国内で、残りの6割はタイとオーストラリアから輸入しているそうです。農業全体が厳しい状況の中、応援したいと思える資料展示でした。行ってみる価値のある資料館です。
スズラン印の日本甜菜製糖の資料館。帯広には何度も来ているが、こんな施設があるなんて知らなかった。甜菜(ビート)から砂糖がどのようにしてできるのかについて理解が深まる展示内容。入館料300円。案内の方(館長様)は一流のホテルマンかと思うような接客レベル。入館者はお土産に甜菜糖(シュガースティック)がもらえる。
入場料300円でお土産付き館長さんもとても品がよく丁寧なおじいさんで、砂糖に対する熱意や訪れた人に対する誠意に感銘を受けた。質問思いつかなくてその場で何も聞けなかった…(汗)駅から少し離れては居ますが、一度訪れる価値あり。ただ、振り仮名が無いので大人向け。小学生だと漢字が追いつかず、理解ができないかもしれません。そのあたり、子供でも読めるパンフレットなどで、改善されると嬉しいです。
入館料大人¥300。砂糖の原材料であるビート(甜菜)栽培が、どのように帯広の産業として定着していったかの成り立ちや歴史を学べ、商品になるまでの精製行程や、過去から現在へ移り変わる過程での世界の生産分布などが紹介され、模型や映像、パネル説明などでわかりやすく展示されていた。資料館はかなり立派な赤いレンガ造りの建物で、目の前に立つと、入る前から少しワクワクさせてくれる。まるで洋館のようなクラシカルさもあるが、そこかしこにモダンで現代的なデザインが取り入れてあるので、造りはまだずいぶん新しそうとすぐにわかる。内部は吹き抜けになっていて、1階、2階の広いスペースを使った余裕を持った展示がなされ、普通ならあまり知り得ない少しニッチなビートの資料館として興味深く見学できた。入館記念に古風なパッケージの箱入り角砂糖が貰えるのも地味に嬉しい。
ビート資料館。歴史ある内容で、十勝を拠点にビートの生産を通じて輸出用の電車を走らせたり、様々な地域貢献へと繋げてきた歴史を垣間見ることが出来ました。なんといっても…!!今いる館長のこれまで培った知識を短い時間の中まくし立てるように説明してくれ、約30分以上?歴史を伝えてくれました。所々「ご承知の通り…」という繋ぎ言葉なのか😅、わからない歴史さえご承知の通りと言われ、勉強しなきゃなと思い知らされた場所でした。ぜひ一度体験してほしい。
名前 |
ビート資料館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0155-48-8812 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.5 |
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砂糖や甜菜のことがいろいろ学べる。タイミングが良かったからか、館長さん?が解説をしてくださって、とても楽しく、勉強になりました。ありがとうございました。